2年くらい併催されていたロサンゼルス空港の、アメリカン・エキスプレス・センチュリオンラウンジが再開しました。
先日ロサンゼルスに行ったのが6月末になり、その時には再開していました。
アメックスによると、ロサンゼルス国際空港(LAX)のトムブラッドリー国際空港にあるアメックスブランドのラウンジは、6月15日水曜日の現地時間午前6時に再開されたとのことです。
再開されたセンチュリオンラウンジの営業時間は毎日午前6時から午後4時30分までになります。
日本に向かう便は昼ぐらいから14:00くらいに集中していますので、今の営業時間でもANAの深夜便以外は利用することができます。
ただし、今のところメンテナンスと階層工事を行っているため、ラウンジ内のExhaleスパは閉鎖されたままになります。
専用スパエリアが再開するまで、リラクゼーションエリアで、無料のチェアマッサージとセルフガイドのセラガントリートメントを提供します。
Contents
センチュリオンラウンジの場所
ロサンゼルスラウンジは、LAXのトムブラッドリー国際線ターミナル(TBIT)にあります。
保安検査を終えてターミナルの入口直ぐにあります。
他のターミナルを利用している場合でも、ターミナル2〜8から移動する地下通路などを利用してラウンジまでアクセスすることができます。
センチュリオンラウンジレイアウト
入口から左右に行くことができます。
左にには小さなリラクゼーションエリアがあります。
ラウンジの次のエリアは、ワーキングスペースです。
8席の会議用テーブル、4つのオープンワークステーション、およびいくつかの自立型の椅子があります。
廊下をさらに進むと、ファミリールームと今は閉鎖されているExhaleスパがあり、サンライズルームとムーンライズルームと呼ばれる2つの新しいウェルネスエリアが続きます。
入り口のそばに戻ると、スタンドアローンのビュッフェエリアになります。
ビュッフェの後ろには、ラウンジの周囲に並ぶたくさんのカウンター席と一緒に、いくつかの2つのトップダイニングテーブルがあります。
そして、ここにはラウンジの目玉であるバーもあります。ネオンで照らされたセンチュリオンマークで飾られており、青い背景に素敵なタッチを加えています。アーチ型の天井は、このエリアに開放感を加えるのにも役立ちます。
センチュリオンラウンジの概要
アメリカンエキスプレスのプラチナ以上を持っていると旅行の際に空港のラウンジに関しては、他のクレジットカードとは比較にならないほどの選択肢があります。
アメックス独自のセンチュリオンラウンジを筆頭に、プライオリティ・パスのラウンジ、デルタ航空のスカイクラブ、そしてクレジットカードのゴールドカード以上で利用できるラウンジなど。
今回は、アメリカンエキスプレスのプラチナ以上で最も高級なラウンジであるアメックスのセンチュリオンラウンジに関して取り上げたいと思います。
センチュリオンラウンジは、いくつかの点で航空会社のラウンジを上回った内容であり、主に展開しているアメリカの空港ラウンジで考えると比較にならない内容になります。(アジア圏や中東は別ですが)
飲食に関しても地元の有名なシェフが監修した料理、カクテル、プレミアムスピリッツ、ワイン、シャンパンなど、季節ごとにインスパイアされた料理を無料で提供しています。
また一部のセンチュリオンラウンジでは、スパサービス、ワインテイスティングエリア、ファミリールーム、シャワースイートなども無料で利用することができます。
アメリカンエキスプレスのプラチナ以上の会員が利用できるセンチュリオンラウンジに関してラウンジの詳細とアクセス方法をお読みください。
センチュリオンラウンジの場所
現在、以下の空港にセンチュリオンラウンジがあります。
- ダラス(DFW)、スパサービスがあります。
- 香港(HKG)
- ヒューストン(IAH)
- ラスベガス(LAS)
- ニューヨーク(LGA)
- フィラデルフィア(PHL)
- マイアミ(MIA)、スパサービスがあります。
- シアトル(SEA)
- サンフランシスコ(SFO)ワインテイスティングエリアがあります
- フェニックス(PHX)
- ニューヨーク(JFK)
- ロンドン(LHR)
- デンバー(DEN)
- ロサンゼルス(LAX)
- シャーロット(CLT)
多少の遅延がありますが、日本からの訪問客が多いロサンゼルスやニューヨークのJFK空港に新設されると利用する機会は多くなると思います。
センチュリオンラウンジのアクセス方法
センチュリオンラウンジへのアクセスは、アメリカンエキスプレスのプラチナ以上のカード所有者に限定されます。
発行国は関係ないようです。
センチュリオンラウンジに入るには、センチュリオンまたはプラチナカード、航空会社での当日フライトの搭乗券を提示する必要があります。
クレジットカードを表示する代わりにアメリカのAmexモバイルアプリを使用することもできます。
しかし、日本のアプリにはその機能がないのでクレジットカードでのアクセスになります。
アクセス規制は、携帯するカードの種類によっても異なります。
センチュリオンのカード所有者は、ターミナルへのアクセスと当日旅行の確認済み予約がある限り、到着時でもセンチュリオンラウンジを使用できます。
プラチナカード所有者にはアクセス制限があります。
同じ空港から出発する接続便の航空券を提示しない限り、着陸したばかりの便の搭乗券で入場することはできません。
アクセスできるのはプラチナおよびセンチュリオンの会員とその同行者のみになります。
センチュリオンラウンジの人気は高くとても素敵なラウンジになり、センチュリオンとプラチナカードを持っているアメリカンエキスプレスの会員は航空会社に関係なく利用できます。
ただし、人気があるためピーク時には混雑して座れないなどの問題がありました。
アメリカンエキスプレスではこの問題を緩和するため、アクセス条件と利用時間の変更を行います。
プラチナカードの会員は無料で利用できますが、最大2名まで無料で利用する事が出来ます。
センチュリオン会員は、最大2人のゲストまたは家族(配偶者、および18歳未満の子供)を追加料金なしで利用する事ができます。
今のところ利用人数に関しての変更は無いようです。
到着時の利用制限は乗り継ぎで次のフライトがある場合には利用する事ができます。
利用時間に関しては、厳密には出来ないと思いますので目安として考えると思います。
今のところホームページにはこの告知は有りませんので、空港ごと、利用時の混雑状況によって調整されると思います。
センチュリオンラウンジ利用に関して
プラチナカード所有者は、追加料金なしで本人を含めて2名が利用できます。
センチュリオンのカード所有者は、追加料金なしで、最大2人の同伴者とともに入場できます。
同伴者の無料分を超えて同伴者を追加する場合は、ラウンジアクセス時に1人あたり50ドルで利用することができます。
この有料パスは、ゲストがカード会員を同伴している限り、同じ日に複数のセンチュリオンラウンジで使用できます。
2歳未満のお子様は、お子様と一緒に旅行するカード会員が膝下の搭乗券または年齢を証明できる場合は無料で入場できます。
センチュリオンカードの追加特典
センチュリオンのカード所有者は、センチュリオンのラウンジでいくつかの追加の特典を受け取ります。
これらの特典は公開されていませんが、センチュリオンラウンジについてわかっている特典は次のとおりです。
- アクセス制限のためにプラチナカード所有者が退去する場合でも、アクセスは事実上保証されます。
- センチュリオンカード所有者の指定席(別エリアにある場合があります)
- 無料のアップグレードされたシャンパン
- 無料のプレミアムドリンクセレクション(一部のラウンジでのみ利用可能)
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