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2013年1月よりANAマイレージクラブのリニューアル

2013年1月よりANAマイレージクラブのリニューアルが掲載されています。
大きく分けて変更点は4つになります。
プレミアムメンバー資格の到達基準改定
ANAグループ運航国際線フライトマイルの積算率の変更
搭乗ボーナスマイルのスキームの見直し
ANAアップグレードポイントサービスの改定
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今回のマイレージ改正はJALやユナイテッド航空も行っている自社便搭乗を優遇する仕組みになっています。
また昨年までは70%のマイルやプレミアムポイントの給付が50%に下がる運賃も増えていますのでエコノミーを安い運賃で乗る人にとっては厳しい内容になっています。
プレミアムメンバーステイタス到達基準の変更で、これまでのダイヤモンド会員にはありましたが、それ以外の上級会員にも自社便利用が必要になりました。
これはJALなどをみても、また本来のマイレージの意味合いからも当然かと思います。
2014年からになるフライトボーナスマイル積算率の変更で、ボーナスマイルに大きな較差がでることになりそうです。また、エコ割5などの安い運賃で搭乗する場合、「クラス・運賃倍率」の導入で切り下げになるようです。
また上級会員を維持されている方を優遇したりANAカードのプレミアムカードやゴールドカードを持っている方を優遇する内容になっています。
アップグレードポイントに関しては、一見してポイント給付がアップされているように見えます。
が、ANAグループ運航便での獲得ポイントになりますので、ここでも自社便に搭乗する方を優遇しています。
今までであれば同じスターアライアンスのネットワークであれば全て対象になっていたのでANA便以外に搭乗する機会が多い方は改悪になります。
また、必要なポイント数も引き上げられ、欧米線YからCは、8→10ポイントへ、東南アジア線YからCは、6→8ポイントへ引き上げられています。
総合的に考えると国内線の多い方やANA便が中心の方は、それほど違和感がありませんが(国際線はマイル給付率を除いて)、それ以外の人には、制度改悪のようです。
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