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ヨーロッパ内の移動でパスポートチェック強化

ヨーロッパを陸路で移動するとわかりますが、シェンゲン圏と言われている国同士では国境のゲートなどはなくチェックもありません。
例えばドイツからオーストリアを経由してイタリアに車で行く場合に、どこからオーストラリアで、どこからがイタリアか明確な境がわからず、何となく国境を越えたような気がする程度です。
今回、ヨーロッパ内の移動でパスポートチェック強化する方向とニュースにながれています。
もし、国境が昔のように復活するならヨーロッパ統合の重要な政策が変更になることになります。
旅行者にとっては政策などは関係ありあせんが、国境が復活するとなると煩わしくなります。
昔のヨーロッパはわかりませんが、現在でもヨーロッパの中で国境にゲートを設置してチェックしている国がいくつかあります。
その1つがスイスです。
スイスの高速道路と国境を越える道路にはゲートがあり、武装した係員がチェックしています。
1台1台チェックされるわけではなく、どんどん通過している中で基準はわかりませんがチェックされる人がいます。
なので、必ずしもパスポートチェックを全員が受けているわけけではありません。
チェックされる際は、専用の場所に駐車してパスポートチェックだけではなく、荷物もすべて開けてチェックしていきます。
一つ一つチェックしていきますので、けっこう時間がかかります。
しかし、今回は昨年のパリでのテロ事件やシリア難民流入にともなう犯罪の増加をうけての変更になるとスイス以上に厳しくなることも予想されます。
今のところオーストリア・フランス・ドイツ・と北欧三国が国境でパスポートコントロールを再開しているようです。
今のところパスポートチェックは陸路でいどうする人に限られていることと、全ての国境でチェックされているわけではありません。
これが空路で移動する際にもパスポートチェックガ拡大されると、どの旅行者も影響を受けると思います。
ただでさえヨーロッパの空港は何かと時間がかかるので、今のままになることを祈ります。
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