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JAL・ANA大統合?

1月28日朝刊の新聞広告に出ていました週刊現代の見出しの中に次のようなものがありました。
《「JAL・ANA」大統合! スクープ 従業員8万人の巨大フラッグシップ誕生か 新社名はJANAが有力》
早速記事を読んでみると記事は2ページに書いていました。
今までにも何回かJALとANAの統合の話はありましたが、結局実現せずに終わっていました。
確かに世界的に原油価格の高騰やその後の世界同時不況でアリタリア航空の破綻があったり、アメリカでもデルタ航空とノースウエスト航空、ユナイデッド航空とコンチネンタル航空の統合があり、アメリカン航空をいれて3社になり、ヨーロッパでも国を超えての統合が進んでいる状況なので、そのような話が出てきていると思います。
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ありがとうございました

記事の構成はANAとJAL、国交省の航空局の人の証言を交えて進行しています。
上に書いてあったような今の世界の航空業界の現状などを伝え、統合する効果や必要性やその背景を書いています。
その中では国内線における統合した場合の独禁法についても触れています。
さらに両航空会社の業績悪化、経営状況におけるJALの決算に関する記載があり、さらにANAの新社長人事が、統合をにらんだものであるという穿った内容もあります。
そしてJALとANA統合の3つのシナリオとして
1案目のANAが救済するケースの2009年3月期の決算、JALが赤字に陥った時、ANAがJALを救う形の統合。
のこりの2つは対等の統合となり、2案目の国際線のみ両社が統合。国際線の名称はJANA、その場合JALは解体で国内のみ。
3案目は、両社の決算がどちらとも赤字になった時。
信憑性がどれだけあるかは疑問ですが、統合された場合のメリットやデメリットなどがあり、国内線をメインに使用される方はデメリットが多いと思いますが、国際線を多く利用される方にはメリットが多いと思います。