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ロサンゼルス空港(LAX)の改良プロジェクトが進行中

ロサンゼルスLAX国際空港の140億ドル規模の大幅な改良プロジェクトが進行中です。
ロサンゼルスLAX国際空港は、140億ドル規模の大幅な改善プロジェクトの一環として、今年建設を開始する新しい旅客移動の計画を発表しました。
ロサンゼルスLAX国際空港は現状、全ての移動手段がバスに頼っています。
ターミナルの移動からホテル、レンタカー、バスターミナルまでの移動に関してもバスを利用しますので、ロサンゼルスLAX国際空港に行かれた方は判ると思いますが、空港の出発階や到着階の道路はいつも混雑しています。
今回の計画ではターミナル間とレンタカーを含めてトレインを利用する計画のようです。
イメージ的にはターミナルの数は違いますが、サンフランシスコ国際空港に近いと思います。
ただしロンドン・ヒースローやパリ、フランクフルトなどの多くの空港がそうだったように、運営している既存の空港を改修することは大きな課題を伴います。
トレインのAutomated People Mover(APM)は、ターミナルループの外側に3つ、内側に3つの合計6つのステーションを備えた約4kmにおよぶ電車トレインになります。
APMは2023年に完全稼動する予定です。
APMの工事は2019年の夏から秋にかけてスタートします。
2019年後半には6つのステーションで建設が始まり、最初のAPM車は2020年後半に納入されます。
主要な工事は2022年中頃に完了し、そのから試験運転が数ヶ月間行われます。
APMは、2023年初頭に旅客サービスのために開始される予定です。

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