ホテルのスマートフォンアプリの機能も最初の頃と比較すると機能が格段にアップしています。
スマートフォンが部屋のキーになったり、チェックインやチェックアウトができたりと出来ることは格段に多くなっています。
各ホテルプログラムでスマートホンのアプリを利用してもらうために各種キャンペーンを行っています。
今回のスターウッド モバイルアプリチェックインキャンペーンもその一つになります。
モバイルアプリでチェックインすると毎回250ボーナススターポイントがもらえます。
キャンペーン期間は2018年5月1日〜2018年6月15日まで
スターウッドは、2018年5月1日から6月15日までのキャンペーン期間を対象に、モバイルアプリでチェックインの新しいキャンペーンを開始しました。
スターウッドの会員は、スターウッドに参加している7つのブランド
セントレジス、
ラグジュアリーコレクション、
シェラトン、
ウェスティン、
ルメリディアン、
トリビュートポートフォリオ、
フォーポイント
の世界1,100以上のホテルで、宿泊の際にアプリの機能を使ってチェックインすると250ボーナススターポイントを獲得する事ができます。
キャンペーンページはこちら
スターウッドに参加しているホテルブランドで
Element、
W、
Aloft
のブランドは、SPGキーレスの機能を使ってスマートフォンをカギの代わりに出来る機能を利用できます。
今回のキャンペーンは他のブランドに対するスマートフォンアプリ普及が目的のためかキャンペーンからは除外されています。
また、デザインホテルは、アプリのチェックインに参加しないため、除外されています。
これは4月16日に始まったキャンペーンと併用できますので、より多くのスターポイントを獲得できます(詳細はこちら)。
このキャンペーン対象の6週間は無制限にボーナススターポイントを獲得する事ができます。
今のところスターウッドのスマートフォンアプリは、実際に使用していますがヒルトンと比較して使い勝手に違いがあります。
モバイルチェックインにを利用して出来ることとして2つの違いは部屋の選択を出来ることです。
ヒルトンホテルは事前にチェックインが出来るほかに部屋の選択が出来ます。
モバイルアプリからチェックインを行うと違う階層ごとに候補が5ルームほど表示されます。
低層階から高層階まで部屋の向きの海側や山側や部屋も間取りや向きも判りますので、その中から好みの部屋を選択することが出来ます。
それに対してスターウッドのモバイルチェックインは
スマートフォンのアプリを使ったチェックイン/チェックアウトサービスは「SPG Mobile Check-In」といいます。
日本国内でもシェラトンやウェスティンホテルの一部で利用できます。
宿泊当日、モバイルアプリに事前チェックインが出来る旨のメッセージが表示されます。
チェックイン当日は朝8時以降にスマートフォンのアプリでチェックインし、ホテルへの到着予定時刻などを送信します。
モバイルチェックインを行うとチェックインが出来たと表示されるだけで、部屋番号もルームタイプも判りません。
そして、到着時にはフロントにお越し下さいと表示されます。
これでは、通常のチェックインと殆ど変わらない状態です。
モバイルチェックインに関してはヒルトンホテルの方が使いやすいのが現状です。
一方、マリオットホテルに関しては
今までもモバイルチェックイン・チェックアウトや、部屋の準備ができた際に通知する「ルームレディアラート」に加えなどの機能はありました。
前回のアップデートでさらに部屋のアップグレードリクエストを簡単に行うことができるようになりました。
また、上級会員であるゴールド・プラチナ会員はレイトチェックアウトのリクエストも送ることができます。
実際に試したことはありませんが世界500軒以上のホテルにモバイルルームキーを導入し、フロントでの手続きを行うことなく、部屋へ向かうことができるようです。
スマートフォンを利用したキーレスは今後も増えると思いますが、世界と日本では規格が違う部分もあり、完全に対応出来るかは判りません。
スターウッドではスマートフォンのBluetooth通信機能を使って部屋の解錠を可能にしているようなので、まだ海外に展開しているアロフトなどのホテルブランドで展開していますが、その内容では規格は関係ないので対応可能になると思います。
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ありがとうございました。
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