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キャセイパシフィック航空のアジア・マイル ②プログラム変更で特典航空券について

今回は特典航空券についてです。
キャセイパシフィック航空のアジア・マイル プログラム変更でマイルの獲得数および特典交換数が変わります。
プログラム変更は2018年6月22日から
キャセイパシフィック航空は、2018年6月22日から変更になるアジア・マイルプログラムの変更を発表しました。
全体的には変更後アジア・マイル会員は、割引されたエコノミークラスの運賃でもマイルを獲得し、座席のアップグレードには今までより多くのマイルが必要になり、ビジネスクラスとファーストクラスの特典航空券は一般に高価になり、エコノミークラスや短距離の特典航空券は下がる傾向になります。
新しいアジアンマイルに関してはこちらになります。
キャセイパシフィック航空のアジア・マイル プログラム変更でマイルの獲得数および特典交換数が変わります。
特典航空券について
キャセイパシフィック航空、キャセイドラゴン航空の特典航空券がより利用しやすくなるようです。
特典航空券で予約できる座席数をこれまでより20%以上増加し、フライト特典がより利用しやすくなります。
今まで往復の特典航空券に関して行きがエコノミークラスで帰りがビジネスクラスの場合、必要マイル数はビジネスクラスの往復分が必要でした。
今後はフライト特典が片道で予約することが出来かますので、往路と復路で異なるクラスでの搭乗が可能になり、より自由度の高い利用が可能になります。
ビジネスクラスなどの上位クラスに関して、特に長距離路線でその傾向がありますが、特典航空券に必要なマイル数は従来より多くなります。
反対にすべてのエコノミークラスのフライト特典交換が変更後と同じか、もしくはより少ないマイル数で予約することが出来ます。
予約の際はスタンダード、チョイス、テーラーメイドの3種類の特典航空券が用意されています。
同じ目的地でも必要なマイル数が多くなりますが、特典航空券の対象座席は多くなり、会員がマイルを使っての特典航空券の予約をしやすくなります。
また、新しいオンラインフライト特典予約システムを導入して、会員にWebページとモバイルアプリの両方ともシームレスな体験を提供します。
今までは、他の航空会社と比較して使いづらかった特典航空券の空席確認が、選択した日付、客室クラス、特典タイプのすべてのフライトの空き状況を一目で確認できるようになるようなので、利便性が向上するようです。
2018年6月22日に予約された旅行の新しいチャートは次のとおりです。
キャセイパシフィック航空のアジア・マイル プログラム変更でマイルの獲得数および特典交換数が変わります。3
2018年6月21日までに旅行を予約した場合の古いチャートは次のとおりです。
キャセイパシフィック航空のアジア・マイル プログラム変更でマイルの獲得数および特典交換数が変わります。5
より多くの特典航空券を予約する際のマイル卯が必要なチョイスのチャートは次のとおりです。
キャセイパシフィック航空のアジア・マイル プログラム変更でマイルの獲得数および特典交換数が変わります。4
以前は、アジア・マイルは往復特典航空券の割引を提供していましたが、片道料金は往復の半額となります。
アジア・マイルでは、ワンワールドの提携航空会社の特典航空券に必要なマイル数も変更になります。
2018年6月22日移行に予約された旅行の新しいチャートは次のとおりです。
キャセイパシフィック航空のアジア・マイル プログラム変更でマイルの獲得数および特典交換数が変わります。4
2018年6月21日までに旅行を予約した場合の古いチャートは次のとおりです。
キャセイパシフィック航空のアジア・マイル プログラム変更でマイルの獲得数および特典交換数が変わります。5
新しい特典航空券に必要なマイル数は、プレミアキャビンの料金が高騰するにつれて、エコノミークラスの旅行をマイルを使って予約する方には良い変更になると思います。
また、片道での予約が可能になったのは自由に組み合わせが可能になり、予約しやすくなります。
ただし、ワンワールドに加盟している航空会社の多くは今までWeb上で予約が出来ず、リクエストを送り後日空席の情報がメールで届いて、その後電話かメールで予約するようになっていましたので、その点がどうなっているのかは今のところ判りません。
またJALなどは今まで片道での予約が出来ませんでしたので、その点が改善されていると日本在住の会員には使いやすくなっていると思います。
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