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アメリカの航空会社を多少とした満足度調査

毎年、アメリカの航空会社を対象に満足度を調査しているJ.D. Powerが今年もランキングを発表しました。
今回は2017年から2018年にかけて約12,000人を対象にアンケートで調べた結果になります。
日本には就航していない航空会社もありますので、参考程度に
フルサービスの航空会社の比較では次の様な結果になっています。
アメリカの航空会社を多少とした満足度調査1
フルサービスの航空会社の中では、アラスカ航空は11年連続で最も満足度の高い航空会社を維持しており、最高ランクの775点を獲得しました。
アラスカ航空は、ほとんどの項目で最も優れています。
デルタ航空(767)は2位です。
昨年より顧客満足度が全体的に改善している航空会社は、Air Canada(同25ポイント増の734台)です。
以前にアメリカの航空会社に関する記事をアップしていますので、そちらも参照してください。
アメリカの航空会社マイレージプログラムの比較①ステータス基準
アメリカの航空会社マイレージプログラムの比較②最上級会員の比較
アラスカ航空は日本に就航していませんので、搭乗したことの無いか多が多いと思います。
2位のデルタ航空は日本に就航していますが、地方からの接続が提携している航空会社がないため利用する機会はスターアライアンスに加盟して国内線はANAを利用できるユナイテッド航空やワンワールドに所属して国内線はJALを利用できるアメリカン航空徒と比較すると、どうしても見劣りがします。
しかし、アメリカでは上級会員の特典の多さやで前から高評価でしたが、全体的なサービスでも高評価を得ています。
それと比較してアメリカン航空は機材の古さと、食事内容など依然と比較して改善はされているようですが見劣りはしてしまいます。
ただし、日本からの利用では上級会員になると預け入れ手荷物が最大32kgのスーツケースを3個まで預けることが出来るなど(JALも同じです。)長期の旅行者にとっては利便性が高い部分があります。
最も評価の低い航空会社はユナイテッド航空になります。
昨年はアメリカ国内で発生したいろいろな問題が世界的に有名になりましたが、それだけで評価が低かったわけではないと思います。
現状ではビジネスクラスの改善や空港ラウンジの改善などのサービス向上に向けて努力はしているかもしれませんが、ハード的な要因よりもソフト的なサービス面においておしなべて評価が低いのが現状です。
この調査は、多くの人が上級会員ではない一般的な利用者を対象に調査が行われています。
その点は上級会員だけを対象とした調査とは異なる部分もあると思います。
しかし、その結果は、対象の航空会社から利用時に受けることができるサービスのレベルを表していると思います。
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