ユナイテッド航空のゴールド会員以上のプレミア会員を対象に提携しているマリオットリワードのゴールドエリートになれるのは前から行われていますが、今回のマリオットリワードプログラムの統合と変更を受けて一時的にマリオットゴールドエリートが2019年1月までの期間限定ですがプラチナエリートにアップグレードされます。
残念ですがそれ以降はゴールドエリートになるようです。
マリオットリワードはスターウッドとの統合で上級会員のレベルを増やしています。
その結果、今まで十分な特典のあったゴールドエリートの特典内容が著しく縮小されます。
部屋のアップグレードなどに関しては、これからどうなるかは実際に宿泊していかないとわかりません。
確実にサービスが低下する部分としてラウンジのアクセスがなくなります。
また、ラウンジのないホテルで提供されていた朝食もなくなります。
1年の途中からプログラムが変更になるため、救済処置として一時的にプラチナエリートに引き上げるだと思います。
しかし、それなら恒久的にぴらちなえりーとにしてもいいと思います。
今回のステータスアップグレードは、すでにユナイテッド航空とマリオットリワードのアカウントをリンクした会員にのみ適用され、8月18日以降にリンクした会員はマリオットリワードのゴールドエリートステータスを取得することになります。
ユナイテッド航空とマリオットリワードのリワードプラスによりマリオットリワードゴールドエリートのステータスを持つユナイテッド航空の上級会員は、2019年1月末までにプラチナエリートステータスに一時的にアップグレードされますが、その後はゴールドエリートに降格になります。
マリオットリワードプラチナプレミアエリート会員は、ユナイテッド航空のシルバー会員のステータスを取得します。)以前はマリオットリワードのプラチナエリートが対象でしたが)
今回のことに限らず、新しくなったマリオットリワードに関してゴールドエリートの特典内容が少なくなったことが、いろいろな面で考えさせられます。
ユナイテッド航空との今回の提携内容に関してもそうですが、アメックスのSPGとの提携カードに関しても、マリオットに買収されたためとはいえ、2年間ほどはマリオットリワードのゴールドエリート会員になり、ラウンジなどにアクセスできていたのがなくなりました。
また、マリオットリワードのゴールドエリート会員になるためにはヒルトンオーナーズや旧スターウッドなどでは最上級会員になるために必要な宿泊回数に近い滞在が必要であり、また、十分な特典のあるプラチナエリート会員の達成基準が50泊以上なので今までスターウッドでプラチナ会員をギリギリでクリアーしていた方などは来年から宿泊するホテルプログラムを考えることになります。
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