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中東系の航空会社もプレミアムエコノミーの導入を検討

日本のJALやANAを初めヨーロッパ系の航空会社、そして最近はアメリカ系の航空会社も順次導入しているプレミアムエコノミー。
航空会社にしても、ビジネスクラスに次いでサービスの強化を行っている座席クラスになります。
今のところ中東系の航空会社にはプレミアムエコノミーを導入している航空会社はありません。
しかし、プレミアムエコノミーの導入を検討している航空会社があるようです。
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https://www.flickr.com/

まだ、はっきりした事はわかりませんが中東の航空会社で考えた場合にエティハド航空は今それどころではないので対象外になると思います。
カタール航空は日本からドーハ、ドーハからヨーロッパやアメリカにしか行ったことがありませんが、機種が大きくないのでプレミアムエコノミーの導入は難しいと思います。
そう考えると導入する航空会社はエミレーツ航空であることが予想されます。
上記のようにプレミアムエコノミーキャビンを導入することを検討している中東の航空会社は限られています。
エミレーツ航空のプレミアムエコノミーなら期待度も高いと思います。
長距離プレミアムエコノミー席は、短距離のビジネスクラスの座席に似ています。
もちろんビジネスクラスと比較すると、フルフラットの座席やディスプレーの大きさ、食事の内容など比較になりません。
しかし、エコノミークラスと比較すると長距離の12時間前後のフライトでは疲労度がまったく違います。
今週ハンブルクで開催されるAircraft Interiors Expoで新しいプレミアムエコノミー(短距離のビジネスクラス?)が発表されました。
1中東系の航空会社もプレミアムエコノミーの導入を検討
座席の参考画像を見ると、主要な国際航空会社のプレミアムエコノミー座席に似た構成になっています。
しかし、隣の席と若干前後していますのでプライバシーの確保が出来るデザインになります。
固定シェルデザインは、JALでも導入されていますが、前の人が座席を倒した場合でも、後ろには影響がないのでスペースが小さくなることもなく、前の人も後ろに気をつけなくても良いのでとても良いと思います。
JALの他には同様の固定シェルデザインは、エールフランス、アエロフロート、チャイナサザンなどの航空会社のプレミアムエコノミーにも導入されています。
エミレーツがこの座席を選択すれば、もともとサービスや設備では定評があるので世界最高のプレミアムエコノミーの1つになり、強力な競争力を持つ事になります。
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