日本国内線が片道4,500Avios(マイル)で利用できるため、日本でも人気のあるブリティッシュ・エアウェイズ。
今回、ブリティッシュ・エアウェイズは月曜日に、2019年5月30日からほとんどの提携航空会社の特典航空券に必要なAviosを変更すると発表しました。
対象にはJALも含まれています。
変更は5月30日から
それまでは、今まで通りのAviosで特典航空券は交換可能です。
今回の変更対象の航空会社は以下の航空会社になります。
アラスカ航空
イタリア航空
アメリカン航空
キャセイパシフィック
フィンエアー
日本航空
ラタム
マレーシア航空
カンタス
カタール航空
S7
スリランカ
ロイヤルヨルダン航空
ブリティッシュエアウエイズまた、アメリカン航空のフライトでアビオスを利用してアップグレードするためのマイルを変更する予定です。
今回の変更で平均的に増加するAviosは10%から20%程度になると予想されています。
以前に(2011年)、ブリティッシュ・エアウェイズは同様の経緯でプログラムの変更を行いました。
その時は変更時まで正確な特典チャートの変更内容に関して前もって発表されませんでした。
その時の内容は改悪になりました。
2016年にパートナー特典交換に大きな変更が行われたときは、アメリカ国内線を対象とした4,500のAviosアワードが無くなりました。
今回の新しい特典交換は、旅行日にかかわらず、2019年5月30日以降に行われた予約に適用されます。
この日以降に既存の予約を変更した場合は、新しいAviosが適用されます。
ブリティッシュエアウエイズのAviosを使用して提携航空会社での旅行への交換を予定している場合は、5月30日までに予約を行うことをお勧めします。
日本国内線の片道4,500Aviosが変更になる可能性もあり、もし20%程度の増加になるならJALやANAの割引された国内線特典航空券のマイル数とほとんど変わらなくなります。
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