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フライトの遅れについて アメリカでの国内線の話

フライトの遅れや欠航には様々な理由があります。
天候不良や機材の到着の遅れ、故障やスタッフや乗務員の不手際などの理由があり、事前に予測することは不可能で、遅延の程度も、あまり影響を与えない短い遅延かもしれません。
または、接続する便に間に合わないほどの遅延になる可能性もあります。
フライトの遅延は、関係するすべての人にとって非常にイライラさせる可能性がありますが、その中でも最もしょうがない理由は機内持ち込み荷物が原因の遅延です。
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以前、日本にロサンゼルスからサンフランシスコを経由して帰国する時がありました。
フライトスケジュールはサンフランシスコでの接続時間を2時間ほど取っていたので、ちょっと短めでしたが問題ないと思い予約しました。
当日ロサンゼルスで予定の時間に搭乗が始まりまりました。
日本での国内線は出発の20分くらい前になりますが、アメリカではそれよりも余裕をもって40分くらい前から搭乗が始まります。
航空券のランクと航空会社の上級会員の違いによって優先搭乗が始まるのは、日本と同じですがもっと細分化されています。
8段階の半分くらいまではスムーズに搭乗が進み席に着くのも早いです。
問題はそれから後です。
前からそうでしたが、近ごろのアメリカでの搭乗に関して特に目立つのが機内に持ち込む荷物の多さにないrます。
日本では機内持ち込みを断られるような大きさの荷物も多く、1人で何個も荷物も持っているので荷物を入れるのに時間がかかり、なかなか席まで行くことができません。
最後のほうになると荷物を入れる場所がなく、その荷物をどこに入れるかで余計に時間がかかります。
結局ゲートを離れて出発したのは予定時刻から15分近く過ぎていました。
ロサンゼルス空港のように混んでいる空港ではゲートを離れるのが5分過ぎても出発が後回しになり離陸するまで余計な時間がかかります。
その時も、結局離陸できたのは予定時刻から1時間は過ぎていました。
サンフランシスコにも1時間遅れで到着し地上係員が待機していましたので何人かと同行して大急ぎでゲートまでいきました。
出発にはぎりぎり間に合いましたが、不安なのは預けていた荷物です。
案の定、成田に到着すると荷物を積むのが間に合わなかったとのことで翌日の便に搭載して日本に届くということでした。
係りの人に話を聞くと、アメリカでは預入に料金のかかる価格のチケットが多く、少しでも費用を抑えるため手荷物にして機内に持ち込むということで問題になっているということでした。
そして、接続時間に関して荷物のチェックに非常に時間がかかることがあり、接続する場合は最低でも3時間程度の余裕が必要ということでした。
3年程前と比較すると改善はされているようですが、アメリカの国内線に使っている機材はロサンゼルスからサンフランシスコまでのような路線でも小さい機材が多く、多くの荷物を棚に収容できないので、同じどうな問題が発生すると思います。
アメリカの場合はセキュリティチェックにも時間がかかりますので、帰国する際は余裕を持った移動が必要になります。
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