会社の事務所がロサンゼルスにあるので1ヶ月に1回は利用するロサンゼルス空港
なのでロサンゼルス国際空港(LAX)が私の最も頻繁に利用する空港でのひとつになります。
ロサンゼルス国際空港(LAX)の混雑状況は年々ひどくなっているように思います。
空港の多くの部分が長年にわたって改良されてきましたが、混雑はひどい状態です。
ロサンゼルスに行く場合にはレンタカーを借りるか空港周辺のホテルに宿泊することが多く、特にLAではかなりの頻度で到着後にレンタカーの営業所に向かいます。
レンタカーは通常ハーツレンタカーを利用しています。
LAXでのレンタカー営業所はサンフランシスコ空港やサンディエゴ空港などのレンタカーセンターがあるのと違って空港の敷地外に点在しています。
営業所が点在していて空港外にあるのでレンらカーの営業所まで行くのに非常に時間がかかることがあります。
LAX周辺の道路は長い期間混乱していましたが、さらに悪化しているようです。
レンタカーのシャトルバスは下の階の到着エリアに行くだけなので、バスは絶えず空港で降りる人と、これからレンタカーを借りる人で乗り降りが発生します。
前は空港に到着する場合は2階の出発エリアに行った後に下の階行きましたので混雑は少なかったのですが、今ではレンタカーだけではなくホテルのシャトルバスも同じような巡回の仕方なので1階の到着エリアの混雑がましています。
もちろん、LAX近くの405高速道路は、米国で最も交通量のある高速道路の1つです。
そのための改善策として、2024年にLAMP(Landside Modernization Access Program)が開始されれば改善されるはずです。
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LAMPはLAX混乱を和らげるはずです
LAMPプロジェクトの目的は、ターミナルループに入る交通量を緩和するはずです。
計画案を見ると2つの駅がが建設され、どちらもバスターミナルとレンタカーセンターに接続されるので理論的には、ターミナルの交通量は劇的に改善されるはずです。
現状では各レンタカー会社は5分に1台くらい。ホテルのシャトルバスは10分から20分に1台の割合で巡回しています。
そのほか、バスステーションや地下鉄までのバスを含めて一般の車までの混雑は半減すると思います。

AMP路線、ITFおよび連結レンタカー施設を示す計画。
上の画像の右側には、現在建設中の連結レンタカー施設があります。完了は現在2023年に予定されています。
同じ次期に予定されているのは、上の青い線で示されているAutomated People Mover(APM)です。このような列車は他の空港でも効率的に機能しています。
LAXへの頻繁な訪問者として、そしてほとんどいつも車を借りなければならないので、これは重要な改善のように思えます。
APMの詳細については、次のビデオをご覧ください。
まとめ
これらの計画は有望に見えますが、改善の大部分は数年先です。
このプロジェクトの動機の多くは、2028年のオリンピックへの訪問者の急増をサポートするためなのかもしれません。
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