JALとANAに加えてアメリカ系の航空会社アメリカン航空、ユナイテッド航空、デルタ航空、ハワイアン航空などが羽田空港からの便が増便になったり、成田空港から羽田空港に移行したりと、来年の3月までに大きく変化します。
今のところ羽田空港からアメリカへの新規便は12便になり、デルタ航空などは来年、成田国際空港から多くの路線が羽田空港に移動します。
スターアライアンスメンバーであるANAは、東京羽田(HND)とヒューストンインターコンチネンタル(IAH)、サンフランシスコ(SFO)、サンノゼ(SJC)、シアトル/タコマ(SEA)、ワシントンダレス(IAD)の間に直行便を追加します。
ワンワールドアライアンスメンバーJALが羽田とシカゴ・オヘア(ORD)、ダラス/フォートワース(DFW)、ホノルル(HNL)、ロサンゼルス(LAX)間の直行便を追加します。
ほとんどの路線は3月29日に運行を始めます。
今回はJALとANAに関してアメリカ行きの便をまとめてみます。
東京とアメリカ間の増便はすべて、来年行われる2020年オリンピックのためになります。
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ANAは東京から米国の9都市にサービスを提供します。
ANAとそのパートナーであるユナイテッド航空は、羽田から米国の9都市、成田から9都市にサービスを提供します。
JALは東京からアメリカの11都市にサービスを提供します。
JALとそのパートナーであるアメリカン航空は、羽田から6都市、成田から9都市にサービスを提供します。
アメリカン航空は、3月にJALのラウンジを利用するために成田空港のアドミラルズクラブを閉鎖します。
日本の航空会社の羽田と成田の変更は、過去数ヶ月にわたってアメリカの航空会社によって発表されたものに従います。
アメリカン航空はなり2便を追加し、デルタ航空は羽田で5便追加して成田から移動します。
ハワイアン航空は1便を追加し、ユナイテッド航空-は4便を追加します。
すべては利便性の高い羽田空港での新規運行になり、利用者にとってはアクセスや乗り継ぎを考えると、便利になります。