オミクロン株の新型コロナウィルスの感染が拡大していますが、海外ではそのような状態でも徐々に規制や検疫が無くなっています。
イギリスやアメリカでも、そういった動きがありますがアジアでは検疫期間などは変わらないところも多いのが現状です。
過去2年間非常にしっかりと検疫などにより閉鎖されてきたフィリピンは、2022年2月10日から、検疫なしで完全にワクチン接種した観光客を再び歓迎するようです。
フィリピンは昨年12月から再開する予定でしたが、オミクロン株のためにそれらの計画は一時的に中止されました。
出発前のPCR-RT検査要件(出発の最大48時間前)がありますが、フィリピンに到着した後の追加の検疫や検査はなくなります。
旅行者は、フィリピンに到着してから7日間自分自身を監視し、何らかの症状が発生した場合は地方自治体に報告する必要があります。
ビザを必要としない国には日本も入っています。
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オミクロン株が感染を拡大しています。
その状況でもワクチン接種の証明と、出発前のPCR-RT検査だけで、より多くのアジア諸国をはじめヨーロッパやアメリカが開放される方向に向かうと思います。
旅行の際に検疫期間があると仕事ならわかりますが観光となると障壁になります。
また、タイのようにタイパスを申請するような面倒なことを経験することは、ほとんどのレジャー訪問者にとって旅行を躊躇させる原因になります。