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先日新しく発行されるMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードを紹介しました。
クレジットカードの利用額が多い方にはプラチナ会員になれるなどSPGアメリカンエキスプレスカードの特典を大きく上回る特典内容です。
ただし、年会費はSPGアメリカンエキスプレスカードの約15,000円高い49,500円(税込み)になります。
既存のSPGアメリカンエキスプレスカードをお持ちのからは2022年2月24 日(木)から自動的にMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードに移行になり、2022年5月11日移行の更新から新しい年会費を支払うことになります。
新しいMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス提携カードの新規申し込みは2022年2月24 日(木)申込開始になります。
SPGアメリカンエキスプレスカードの年会費 34,100円になり、大きな特典はマリオットのゴールド会員になれることと、継続時に50,000ポイントまでの無料宿泊に利用できる特典があります。
それらの特典を引き継いでMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの特典が次回の更新時まで利用できるのはお得な内容です。
先ほどから記載しているように既存のSPGアメリカンエキスプレスカードのカード会員は自動的に
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
に移行します。
そして2022年5月11日以降の更新から新しい年会費が適用になります。
つまり、新しいMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス提携カードの2022年2月24 日(木)申込開始以前にSPGアメリカンエキスプレスカードのクレジットカードに入会すると1年間は年会費 34,100円(税込み)でMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードを利用できるようになります。
まだ2週間ほどありますので、今申し込みを行うと十分間に合います。
さらに、いまならSPGアメリカンエキスプレスカードの会員に特別な特典もあります。
新しいMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの特典を利用できるだけでもお得ですが、SPGアメリカンエキスプレスカードのカード会員で次回の更新を継続して新しい年会費を支払った方を対象に
を行っています。
今、SPGアメリカンエキスプレスカードに入会すると
と言った内容になっています。
2022年2月24日から新しいMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードが申し込みが開始されるので、2022年2月23日までがSPGアメリカンエキスプレスカードの申し込み期限となります。
マリオットとアメリカンエキスプレスカードの提携クレジットカードであるSPGアメリカン・エキスプレス・カードが期間限定になりますが入会特典でもらえるボーナスポイントが30,000ボーナスポイントがもらえる入会キャンペーンを行っています。
スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード
期間中の新規入会で合計30,000ボーナスポイント獲得可能になります。
入会後3か月以内に10万円以上のカードご利用で30,00
無料宿泊特典は更新時にしかもらえませんが、入会時にもらえ得る30,000ボーナスポイントは本来もらえるポイントと合わせてカテゴリー5の1泊特典滞在に使えます。
また、カテゴリー3のホテルもマリオットでは日本国内に多く展開していますので、そちらでは2泊の滞在に利用できます。
マリオット提携クレジットカードであるSPGアメックスにはクレジットカード更新時にもらえる50,000ポイント無料宿泊で利用できる無料宿泊特典サーティフィケート特典があります。
しかし、無料宿泊が更新時にもらえるので他の特典が無くても無料宿泊を上手に利用すると損はしない年会費設定になります。
この50,000ポイント無料宿泊で利用できる無料宿泊特典サーティフィケートは、このポイント以下の無料宿泊でも利用することができます。
35,000ポイントでも25,000ポイントでも利用はできますが50,000ポイントの内、残りがアカウントに戻ること無く消えてしまいます。
マリオットのロイヤルティプログラムでは、50,000ポイントが無料宿泊で利用できるのはカテゴリ6のスタンダード時になります。
ただし、ピーク価格とオフピーク価格の導入により、昨年までとは計算が少し変わります。
現在、ピーク時のカテゴリ6のホテルの料金は1泊あたり60,000ポイントであり、これらの無料宿泊券の対象にはなりません。
ただし、オフピークの設定ではカテゴリ7のホテルは、1泊あたりスタンダード時60,000ポイントが必要ですが、50,000ポイントになります。
さらにMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードでは手持ちのポイントから最大15,000ポイントを50,000ポイントに上乗せすることが可能なので、高級ホテルを更に利用しやすくします。
日本のマリオットに参加しているホテルの内、カテゴリ6のホテルは11軒。
カテゴリ7のホテルは7軒になります。
予約方法
無料宿泊特典サーティフィケートを受け取ったら、予約方法は非常に簡単です。
マリオット Bonvoyアカウントにログインして、ポイントによる滞在を検索するだけです。
1泊50,000ポイント(またはそれ以下)の特典滞在ができるホテルを見つけた場合、予約の過程で、ポイントの代わりに無料宿泊特典サーティフィケートを使用するように求められるはずです。
年会費23,100円(税込)
家族カード1枚無料/2枚目以降11,550円(税込)
.
年会費49,500円(税込)
家族カード1枚無料/2枚目以降24,750円(税込)
になります。
SPGアメリカンエキスプレスカードと同じくクレジットカードを継続する特典として無料宿泊に利用できるポイントがもらえます。
SPGアメリカンエキスプレスカードでは継続時に50,000ポイントがもらえました。
このポイントは通常のポイントと違い、50,000ポイントまでの滞在に1回だけ使えるポイントになり35.000ポイントのホテルを利用しても1回の滞在で残りのポイントはなくなります。
今回のマリオット提携のクレジットカードでも同じですが、違う点があります。
この無料宿泊特典に保有しているポイント(最大15,000ポイント*)と無料宿泊特典を合算する事が可能になり利用できるホテルが大幅に増加します。
それぞれの無料宿泊の内容は
無料宿泊特典1泊1室分
交換レート35,000ポイントまで
.
無料宿泊特典1泊1室分
交換レート50,000ポイントまで
SPGアメリカンエキスプレスカードの特典でマリオットのゴールド会員になれるのが特徴でしたが今回もMarriott Bonvoyエリート会員資格を、Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス提携カードの基本カード会員に与えられます。
ただし、SPGアメリカンエキスプレスカードはゴールド会員固定でしたが、今回のマリオット提携クレジットカードは年間利用額に応じて変更になります。
入会でMarriott Bonvoy「シルバーエリート」会員資格
カードを年間*合計100万円以上ご利用で
Marriott Bonvoy「ゴールドエリート」会員資格を取得
入会でMarriott Bonvoy「ゴールドエリート」会員資格
カードを年間合計400万円以上ご利用で
Marriott Bonvoy「プラチナエリート」会員資格を取得
マリオットの場合、ホテル滞在時に上級会員としての特典に魅力を感じるのはプラチナ会員からになります。
プラチナ会員の場合は部屋のアップグレードの内容もゴールド会員とは違ってきます。
また、ホテルのラウンジの利用や朝食のサービスなど快適なホテル滞在ができます。
年間400万円の利用でプラチナ会員になれるのは、今回のマリオットの提携クレジットカードでの最大の特徴かもしれません。
SPGアメリカンエキスプレスカードでも提供されていた新規ご入会時および毎年カードをご継続する度に、Marriott Bonvoyよりご宿泊実績をプレゼントされる特典。
SPGアメリカンエキスプレスカードは5滞在分の上級会員実績がもらえました。
<Marriott Bonvoyエリート資格宿泊実績>
5泊分のご宿泊実績をプレゼント
.
<Marriott Bonvoyエリート資格宿泊実績>
15泊分のご宿泊実績をプレゼント
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの滞在数はSPGアメリカンエキスプレスカードの3倍になっています。
現在のマリオットは3段階(ポイントセーバーも組めると6段階)のオフピーク、スタンダード、ピークで滞在する時のポイント数が違うシーズン制を導入しています。
その他にポイントセーバー特典があり、スタンダードの無料宿泊特典に必要なポイント数から約20%が割引されます。
ホテルのカテゴリーに応じて、1泊あたり1,000〜10,000ポイントが節約可能です。
ただし、ポイントセーバーは一部のホテルで特定の日程でのみ利用することが出来ます。
ポイントセーバーを検索するためには海外のサイトでは専用のページもありますが日本の場合は地域毎に検索を行う方法になります。
ポイントによる特典滞在を利用した場合、5泊目は無料になります。
この制度を利用すると更に20%OFFになります。
PointsSaverのポイント | オフピーク | スタンダード | ピーク | |
カテゴリー1 | 4,000 | 5,000 | 7,500 | 10,000 |
カテゴリー2 | 8,000 | 10,000 | 12,500 | 15,000 |
カテゴリー3 | 12,000 | 15,000 | 17,500 | 20,000 |
カテゴリー4 | 17,500 | 20,000 | 25,000 | 30,000 |
カテゴリー5 | 27,500 | 30,000 | 35,000 | 40,000 |
カテゴリー6 | 37,500 | 40,000 | 50,000 | 60,000 |
カテゴリー7 | 45,000 | 50,000 | 60,000 | 70,000 |
カテゴリー8 | 65,000 | 70,000 | 85,000 | 100,000 |
2023年に特典滞在に必要なポイントのを完全に動的なポイント数の変動制への移行を発表しました。
完全な変動制は航空会社ならデルタ航空など、ホテルプログラムではヒルトンオナーズがすでに導入しています。
同じホテルプログラムのヒルトンオナーズにおける変動制を考えると、ポイントの価値は大幅に下落することが考えられます。
完全な変動制であるフレキシブルポイント特典交換レートは、2022年3月に部分的に行い、その年の終わりまでは、テスト的に導入されるようです。
一部導入はホテルなのか国なのかホテルブランドになるのかはわかりません。
そして、その後完全に2023年から有効になります。
マリオットの会員は、2022年3月まで、現在のオフピーク、スタンダード、およびピークレートのポイント数で特典滞在を予約することができます。
2023年にフレキシブルポイント交換が完全に展開されると、会員がポイントを交換するほとんどのホテルでは、ポイント料金が有料の場合の実際の価格と連動するため、今日よりも多くのポイント数が必要になると思います。
アコー、ヒルトンオナーズ(プレミアムルームアワード)、およびIHGリワードは、全体的または部分的に動的に価格設定されたホテルアワードに移行し、特典滞在に必要なポイント数が増加し、非常に高価なものにしました。
他のホテルプログラムで変動制を導入している場合の一般的な長所と短所になります。
マリオットの上級会員における特典の中で、部屋のアップグレードがあります。
マリオットと合併する前のスターウッドの時にはプラチナ会員になっていると、かなり高い確率でスイートルームにアップグレードがありましたが、マリオットになってからはほとんどスイートルームへのアップグレードはありません。
一応、今までの特典内容ではスイートルームを含むアップグレードが利用できることになっていますが、その為にはチェックイン時にスイートルームに空きがあり、予約が入っていないことが前提でした。
それが、チェックイン時ではなく到着日の空き状況に応じてアップグレードが決定されます。
具体的にはチェックイン時に予約もなく、空いているスイートルームがあった場合でも、その日に内に、もしかして予約が入るかもしれないとホテル側が判断したときには、アップグレードをおこなう必要はなくなります。
実際のマリオットの規約は
ゴールドエリート会員向けの無料のルームアップグレード。
この特典は 、チェックイン時の空室状況に基づいており(変更後は到着日の空き状況により利用可能で) 、追加料金なしでメンバーの個人用客室に限定されます。 スイートのアップグレードは、ゴールドエリートメンバーからは除外されます。 強化された部屋には、眺めの良い部屋、高層階の部屋、角部屋、特別な設備のある部屋、エグゼクティブフロアの部屋が含まれる場合があります。
ザ・リッツ・カールトンでは、クラブに直接アクセスできる客室は除きます。
アップグレードは空き状況により利用可能であり、各参加ホテルによって決定されます。
ゴールドエリート会員向けの無料の拡張ルームアップグレードは、マリオットバケーションクラブ、マリオットグランドレジデンスクラブ、アロフト、エレメント、ビスタナの各施設を除くすべての参加ブランドでご利用いただけます。
プラチナエリート会員向けの無料のルームアップグレード。
プラチナエリート会員以上は、チェックイン時の滞在期間全体の空室状況に応じて、利用(変更後は滞在期間中、到着日の空室状況に応じて)、利用可能な最高の部屋への無料アップグレードを受け取ります 。
無料アップグレードには、スイート、眺めの良い客室、高層階の客室、コーナールーム、特別なアメニティを備えた客室、またはエグゼクティブフロアの客室が含まれます。
ザ・リッツ・カールトンでは、スイートはチタンエリートおよびアンバサダーエリート会員のみに含まれ、
クラブに直接アクセスできる客室は除外されます。エンハンストルームのアップグレードは空き状況により利用可能であり、各参加ホテルによって決定されます。
プラチナエリート会員以上の無料の拡張ルームアップグレードは、マリオットバケーションクラブ、マリオットグランドレジデンスクラブ、アロフト、エレメント、ビスタナの各施設を除くすべての参加ブランドでご利用いただけます。
以上のように
アップグレードは、チェックイン時に基づく空き状況ではなく、到着日に基づくものになりました。
ホテルは、スイートとアップグレードされた部屋をその日のうちに販売する予定であると主張することができるため、エリート会員は利用できない可能性があります。
通常、ホテルが行う部屋のアサインは当日の夜明け前(夜中に)に行われます。
その際にエリートメンバーのアップグレードも処理されます。
今までもどう見ても空室があるときでも(チェックイン時にスイートルームが予約可能なときでも)スイートルームへのアップグレードがないときが多く、高層階になることが多いと感じていました。
滞在するのは、ほぼアメリカのホテルなので、アメリカは上級会員の人数も多く、プラチナ会員のアップグレードに関してはそれ以上の下院レベルの滞在者が多くスイートは非常に難しい状況なので、実際には今までと変わりません。
マリオットのプラチナ会員以上の特典として無料の朝食は、部屋のアップグレードやラウンジアクセス、プレミアムWi-Fiとボーナスポイントと共に重要なメリットです。
特に他で食事ができないリゾートホテルでの朝食特典は滞在費の負担を軽減することができます。
マリオットは、参加するホテルブランドが非常に多く、マリオット全体で30を超えるブランドがあります。
クラシックなラグジュアリーから手頃な価格の長期滞在型のホテルに至るまで、これらのブランドには多くの違いがあります。
特に上級会員の特典に関しては朝食の提供に関しての特典に違いがあります。
マリオットはある程度のプログラムの統一は進んでいるようですが、朝食の特典に関しては非常にわかりにくくなっています。
マリオットとSPGの統合後も感覚的には旧SPGブランドは多くの場合上級会員特典を多く提供する感覚があります。
ただし、実際にはどうなのか?検証する必要があります。
詳細に入る前に、マリオットボンボイプログラムに参加しているすべてのブランドの簡単な概要表から始めましょう。
ブランド | プラチナ/チタンエリートの特典(朝食) |
ACホテル | ウェルカムアメニティの選択としての飲食料クレジット |
アロフト | ウェルカムアメニティの選択としての朝食 |
オートグラフコレクション | ホテルによる |
Courtyard | ホテルによる |
デルタホテル | ホテルによる |
デザインホテル | なし |
Edition | なし |
Element | すべてのゲストに含まれます |
フェアフィールド | すべてのゲストに含まれます |
フォーポイント | ウェルカムアメニティの選択としての朝食 |
ゲイロード | なし |
JWマリオット | ホテルによる |
ルメリディアン | ウェルカムアメニティの選択としての朝食 |
ラグジュアリーコレクション | ウェルカムアメニティの選択としての朝食 |
マリオット | ホテルによる |
マリオットバケーションクラブ | なし |
マリオットグランドレジデンスクラブ | なし |
モクシー | ウェルカムアメニティの選択としての飲食料クレジット |
プロテア | ウェルカムアメニティの選択としての朝食 |
ルネッサンス | ホテルによる |
レジデンスイン | すべてのゲストに含まれます |
リッツカールトン | なし |
シェラトン | ウェルカムアメニティの選択としての朝食 |
スプリングヒル | すべてのゲストに含まれます |
セントレジス | ウェルカムアメニティの選択としての朝食 |
タウンプレース・スイート | すべてのゲストに含まれます |
トリビュートコレクション | ウェルカムアメニティの選択としての朝食 |
Wホテル | ウェルカムアメニティの選択としての朝食 |
ウェスティン | ウェルカムアメニティの選択としての朝食 |
ご覧のとおり、非常に複雑であり、その他にラウンジの有無などに依存するブランドがいくつかあります。
マリオットプラチナおよびチタンエリートには、ほとんどの参加ホテルでのチェックイン時にウィルカムアメニティが提供されます。
旧スターウッドに所属していたホテルブランドはラウンジがない場合には、ほとんどの場合にウィルカムアメニティで朝食が提供されます。
下の表は、オプションに朝食が含まれているブランド(簡単に太字で表示)と、ホテルがこの特典を提供していない場合に付与される特典の詳細を示しています。
また、無料の朝食に使用できる毎日の食べ物と飲み物のクレジットを提供するブランドの詳細も記載しました。
(注:「その他の地域」の指定には、アジア太平洋、中東、および中南米が含まれます。)
ブランド | ウェルカムギフトの選択 | 補償 |
JWマリオット、マリオットホテル、デルタホテル、オートグラフコレクション、ルネッサンスホテル | 米国/カナダ/ヨーロッパ(非リゾート): 滞在あたり1,000ポイントや滞在につき$ 10の飲食クレジットU.S./Canada/Europe(リゾート): 滞在または1,000ポイント一日あたりのレストランで二人分の朝食その他の地域(非リゾート): 1滞在あたり1,000ポイントまたは1滞在あたりの飲食物アメニティその他の地域(リゾート): 1滞在あたり1,000ポイントまたは1滞在あたりの飲食物アメニティまたはレストランでの朝食 |
100ドル |
セントレジス、ザラグジュアリーコレクション、Wホテル、シェラトン、ルメリディアン、ウェスティン、トリビュートポートフォリオ | 1滞在あたり1,000ポイントまたは1滞在あたりのアメニティまたはレストランでの朝食(リゾートを含む) | 100ドル |
Courtyard | 米国/カナダ/ヨーロッパ: 滞在あたり500ポイントまたはメンバーのために一日あたり$ 10の飲食クレジットプラスワンゲストその他の地域: ホテルのラウンジなし-滞在や飲食アメニティにつき500ポイントまたはメンバーのために一日あたり$ 10の飲食クレジットプラスラウンジ付きのゲストホテル1軒-滞在ごとに500ポイント、ラウンジでの朝食(ラウンジが休業の場合、レストランでの朝食) |
50ドル |
ACホテルズ、モクシー | 米国/カナダ/ヨーロッパ: 滞在あたり500ポイントまたはメンバープラスワンゲストのために一日$ 10の飲食クレジットその他の地域: メンバープラスワンゲストのための一日あたりの滞在や食品や滞在につき飲料アメニティまたは$ 10の飲食クレジットあたり500ポイント |
$ 50(ACホテル) $ 25(モクシー) |
フォーポイント、アロフト | 1滞在あたり500ポイント、またはレストランでのアメニティまたは朝食 | 50ドル(4ポイント) 25ドル(アロフト) |
プロテアホテル | 1滞在あたり500ポイントまたはレストランでの朝食 | 50ドル |
これらのホテルでは、ウェルカムアメニティとして(ポイントではなく)朝食を選択する必要がありますが、最近、セントレジスとWのいくつかのホテルでは、無料の朝食に加えてウェルカムポイントを提供されました。
ウィルカムアメニティで朝食が提供される場合には、基本的に朝食を選択する方がいいと思います。
特にもらえるポイントと朝食を考えると朝食の豪華な高級ホテルや、逆にポイントの少ない低価格のホテルでは、間違いなく朝食になると思います。
プラチナまたはチタンのメンバーとして、多くの施設でクラブラウンジへのアクセスが保証されています。
なのでプラチナまたはチタンの上級会員として無料の朝食を利用するもう1つの方法は、ホテルのラウンジを利用することです。
アクセスできるラウンジがあるブランドで、この方法で無料の朝食を利用している場合は、ウェルカムアメニティとして選択する必要はなく、代わりにポイントや食べ物や飲み物のクレジットを選択できます。
ただし、ラウンジでもレストランのメニューに準拠しているラウンジもあれば、簡易的な朝食を提供しているラウンジもあります。
日本では引き続き朝食特典を提供しているようですがアメリカのマリオットは多くのホテルが朝食特典の提供を停止しています。
元から朝食特典を提供していないホテルブランドや、すべての滞在者に無料の朝食を提供しているホテルブランドは変更ありませんが、それ以外のホテルブランドやホテルの裁量により提供するホテルと提供しないホテルに分かれていました。
もしかしたらマリオットはそのままホテルが上級会員に朝食を提供することがなくなる可能性もあります。
代わりに、ホテルの飲食やショップで利用できる「ホテルクレジット」または他の同様の特典を提供することも検討しているようです。
特定のハイエンドホテルブランドは特典として朝食を提供することはなく、代わりに以下のように上級会員は「ウェルカムアメニティ」を受け取ります。
以下のホテルブランドで宿泊するすべての方を対象に、上級会員ステータスの有無に関係なく、無料の朝食を利用することができます。
ホテルとしては長期滞在型のホテルが多く、部屋にキッチンを完備しているホテルが多くなっています。
無料の朝食なので、内容はそれなりです。
IHGリワードクラブのホリデイ・インホテルみたいなランクになります。
マリオットをよく利用する方なら年会費はSPGアメリカンエキスプレスカードと比較して15,000円ほど高くなりますがMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは魅力的なクレジットカードになります。
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マリオットAMEXになってからは、無料宿泊特典がもらえる条件に年間150万円以上のカード利用条件が追加されていますが、それをスルーしているのはなぜですか?
コメントありがとうございます。
よくわからないのですがクレジットカードに入会する際にはカード発行元のWebページで詳細な内容を確認されると思います。
この記事はあくまで書き手が重要と感じる部分を抽出して記載しています。
あなたの言うスルーをしているわけではありません。
この他にも海外傷害保険の適用条件など変わっている部分はありますが、そちらは重要と感じていないのかスルーとはコメントにもありませんね。
それは、コメントされた方が重要と感じていないから(もしくは見落としているから)と思います。
ちなみに150万円が重要と感じなかった理由は5万円の年会費が必要なホテルの利用を前提としたようなクレジットカードで旅行で利用したほかに生活費を集約して支払った場合、年間での支出額として150万円はそれほど難しい条件では無いと、あくまで個人的には思ったので省略しました。
AMEXとしてもクレジットカードに入会して年会費だけで特典を利用された場合に、今ある特典を廃止、もしくは縮小する事態になります。それを防ぐためにも最低限それくらい使ってくださいという条件(お願い)になると思いましたので、特典の無料宿泊を少なくしたいとか利用してほしくないとかと言った理由では無いと思います。
なので条件もそれほど難しい条件では無く設定していると感じたので、特に記載の必要も無いかと感じた部分もあります。
コメントされた方はクレジットカードを作っても使わないで無料宿泊だけ利用していたのですか?それなら普通に有料で滞在した方が良いと思います。
大変申し訳ありません。質問された趣旨に合っているかわかりませんが納得していただけたらうれしいのですが。