日本からの旅行先として人気のあるタイは、昨年7月からプーケットを対象に、さまざまな規制の下で外国人観光客の入国を許可し、その後入国プログラムをゆっくりと拡大し、緩和してきました。
日本でも海外旅行には行けるのですが訪問先の厄介なTest&Goの申請プロセスとフォローアップテストに我慢することを望まないため、そして日本に入国する際の入国手続きとPCR検査、そして訪問先によってはホテルのでの検疫期間などを考えると海外旅行が非常に億劫に感じます。
現在、タイでは4月22日に開催されたCovid-19状況管理センター(CCSA)の会議で、タイのPass Test&Go登録スキームを完全に廃止することを提案すると地元の報道機関に伝えました。
Test&Goが5月1日から廃止された場合、入国者はTest&Goを申請する必要がなくなり、完了した予防接種の証明があれば入国できるようになる予定です。
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Test&Goスキームでタイに入国を希望する旅行者は、2022年2月1日よりシステムが再開されたため、タイパスを再度申請できます。
先月、タイはTest&Goプログラムを再起動することを決定しました。
このTest&Goプログラムは完全にワクチン接種が終了し、PCRでテストで院生が証明された旅行者が検疫なしでタイに入国できる内容になります。
今回の再開で以前のTest&Goプログラムにいくつかの変更が加えられました。
新しいTest&Goプログラムではタイに入国後、5日目に2回目のPCRテストが必須になり、テストから結果が得られるまでホテルで待機する必要がある点が異なります。
バンコクで最も承認されたホテルは、さまざまなパッケージまたは個別の滞在を提供し、組み合わせオプションがあります。16,000(コートヤード)-25,000バーツの間くらいの価格になります。
5日目の検査はそれほど時間をかけずに結果が出るようです。
オンラインで申請が可能で。ほとんどのビジネス旅行者を含め、滞在期間が短い人は、5日目の検査に対処する必要はありません。
今の感染者数を元に提案されているようなので、今後感染者数が増えた場合は、現状が維持される可能性もあります。
また、訪問元の感染者数の増減によって国毎に対応が変わる可能性があります。
ただ、どちらにしてもタイは観光が重要な産業になっており、今の日本にも通じる部分があります。
今月もアメリカに行く予定ですが、アメリカに行くときには事前にPCR検査もしくは抗原検査を受けることくらいで、前よりも入国が簡単になっているので気軽にいけますが、日本入国時のことを考えると非常に憂鬱です。
ましてや言葉の通じない海外からの訪問者には非常な負担がかかります。
入国時のPCR検査を廃止している国が多くなるにつれて日本の対応を変化していく必要があると思います。