今回、ロサンゼルスに行くのにユナイテッド航空のベーシックエコノミーを利用しました。
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ベーシックエコノミーは通常のエコノミークラスと比較して制約が多く
などになります。
ユナイテッド航空では1年以上前に国際線にもベーシックエコノミーを導入しています。
上に上げた制約の他はエコノミークラス「ユナイテッド・エコノミー」で提供する機内食や飲み物、機内エンターテインメント、Wi-Fiの利用は可能になり、機内持ち込みの荷物も同じくキャリーバッグの他、リュックやバックなどは可能になっています。
通常はユナイテッド航空のエコノミークラスを利用する際にはベーシックエコノミーと比較して5,000円ほど高い通常のエコノミークラスを予約しています。
理由は座席指定が可能で、変更も可能のためです。
しかし、今回予約した際に指定できる座席が真ん中の席が3席ほどしかなく、これでは座席指定をする必要がありません。
なので今回はベーシックエコノミーを予約しました。
金額は片道37,000円になり、LCCのZIPAIRと比較しても半額近い金額になります。
成田空港に到着して発送した荷物を受け取り、関税で手続きを行った後にチェックインを行っていたのでビジネスクラスのカウンターに行きました。
スターアライアンスゴールド会員の会員証を渡してチェックインの手続きを行います。
座席指定は勝手に割り当てられるとのことでしたが、通路側のリクエストができました。
今回は満席に近い状態で、実際に搭乗したところ満席でした。
それでも空きがあったのか真ん中の席ではなく通路側になりました。
通常は1個23Kgの預け入れて荷物です。
最初は1個までと言われましたが、ゴールド会員が反映した後は2個まで預けることが可能になりました。
荷物はプライオリティの扱いになり、優先して荷物を受け取ることが可能になります。
通常のベーシックエコノミーは一番最後に搭乗することになります。
今回はグループ1になり、子供の優先搭乗と多分1Kなどの会員の後になりました。
搭乗の順番が早いと荷物の収納が楽ですが、最後に搭乗すると収納する場所がない場合もあります。
ラウンジは通常通り利用することができます。
今後はどうなるかわかりませんがm今のところ座席指定を考えなければベーシックエコノミーでも不自由はないようです。
通常のエコノミークラスでも予約時に座席は指定しますが、当日に自動チェックイン機で座席の空き状況を見て座席を変更します。
今回はベーシックエコノミーを始めて利用するので不明な点が多く自動チェックインで行わずにカウンターでチェックインをしました。
次回もし利用することがあったら自動チェックイン機を利用して座席の指定が出来るのか試してみたいと思います。
ベーシックエコノミーは満席に近い状況や、逆に空いているときには利用しても良いと思います。