シンガポール、2023 年 2 月 13 日にマスク義務と入国に関する新型コロナウィルス対策を終了

シンガポールは、公共交通機関でのマスクの義務を廃止し、入国に関する新型コロナウィルス関連の対応を終了することにより、新型コロナウィルス緊急措置を終了する次のステップを実行することを決定しました.

2023 年 2 月 13 日にマスク義務と入国に関する新型コロナウィルス対策を終了

どちらも来週月曜日（2023 年 2 月 13 日）から有効です。

シンガポールへの予防接種を受けていない入国者は、シンガポールに入るために出発前の検査を受けて保険に加入する必要がなくなりました。

マスク義務の廃止

シンガポールの公共交通機関ではマスクの着用が義務付けられています。

今後は任意での対応になります。

予防接種要件の削除

予防接種を受けていない、または完全に予防接種を受けていない訪問者は、都市に入るために出発前の検査や保険に加入する必要がなくなりました。

新型コロナウィルスの新しい変異種がシンガポールで流行し死亡率上昇した場合などに関しては、新型コロナウィルス対策が再開される可能性があります。

まとめ

現在のシンガポールでは、マスクを着用する必要があるのは公共交通機関を使用するときだけになっています。

それ以外の場所では以前から任意でのマスク使用になっています。

公共機関でのマスク使用もなしになると、新型コロナウィルスが発生する前に戻ったと言うことになり、もちろん必要に応じてマスクを着用することは許可されています。

また、出発前の検査や追加の保険商品が必要ないため、完全に予防接種を受けていないと見なされている人にとっては、月曜日からシンガポールに入国しやすくなっています。