JALのサンフランシスコ国際空港にあるサクララウンジが6月25日終了します。
サンフランシスコ国際空港の保安検査を終えて直ぐ上に上がるとサクララウンジがあります。
これでサンフランシスコ国際空港にはANAもJALもラウンジがなく、それぞれのアライアンスに所属する他のラウンジを利用することになります。
営業が終了した後は、ブリティッシュ・エアウェイズのラウンジか時間が合えばキャセイパシフィック航空のラウンジを利用するようになります。
以前利用したときのサンフランシスコ国際空港のJALラウンジは以下の様になっています。
Contents
セキュリティを通過するとラウンジの案内があります。
ブリティッシュエアウェイズとエミレーツ航空のラウンジを除いて、すべてのラウンジは、セキュリティチェックポイントを過ぎて左にあります。
ブリティッシュエアウェイズはこの時間は営業をしていないようです。
ラウンジはJALのサクララウンジはキャセイパシフィック航空と同じ2階になり、キャセイパシフィック航空のウンジとは反対方向です。
廊下の奥に
入るとカウンターがあり、チケットを見せると入り口左側にある省スペースの部屋に案内されました。
サンフランシスコ空港のJALラウンジにはファーストクラスラウンジがないので、ファーストクラスとJMBダイヤモンド・JGCプレミア会員とワンワールドのエメラルド会員は同じラウンジの小さな部屋を利用するようです。
スペース的に小さいので、サクララウンジをそのまま利用した方が良いと思いましたが、時間がたつに従ってサクララウンジはほぼ満員状態になり、対してここは3人しか利用客がいませんでしたのでゆっくり出来ました。
サクララウンジは大きく2部屋になっていて、手前のスペースでは飲食の提供スペースに隣接しています。
飲み物はビールやワイン、ソフトドリンクなど
食事に関しては種類は多くなく、手前から筑前煮、巻き寿司にいなり、サンドイッチと写真では判りませんが、その奥にはお茶漬けとインスタントラーメンがあります。
スナック菓子になります。
サンフランシスコ空港のJALラウンジは規模も小さく、それほど魅力的ではありませんでした。
アライアンスに所属する他のラウンジがある場合は、共同で利用した方がコストもかからずに良いサービスを提供できると思います。
そういった意味でも、JALやANAは自国にあるラウンジを強化する事になると思います、