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ヨーロッパのホテル バスタブについて

日本人ならバスタブ付きの部屋に泊まりたいと思うのは、だいたいの人が共通する事だと思います。
アメリカでもバスタブ付きとシャワーだけの部屋があります。
バスタブ付きと言っても水深が浅いバスタブで長いので寝たような状態でないと暖まれないバスタブが多く、やはりシャワーがメインになるホテルが多いと思います。
シャワーだけの部屋もシャワーのスペースは広く、座るスペースのある部屋もあります。
ヨーロッパのホテルにもキチンとしたバスタブが付いている部屋はあります。
郊外あるアメリカンタイプのホテルは余裕のある作りでバスタブも付いていたり、その他に専用のシャワースペースが付いている事もあります。
ちっと安いビジネスホテルに近いホテルの場合はユニット式のシャワーが付いています。
このユニット式のシャワーはちょうど個別の更衣室と同じようなスペースで透明なプラスチックでできています。
ユニット式シャワーは今までアメリカで泊まった限りは見た事がありませんが、ヨーロッパでは国に限定せず、けっこうな頻度で置いてあります。
それがフィレンツェなど町中にあるホテルの場合はさらに不便になります。
もちろん3万円以上のホテルなどはそういったことはありませんが、1万円程度で宿泊出来るホテルは期待できません。
以前、フィレンツェの中心部に宿泊した際の事です。
ホテルの部屋は小さいですが一人なので狭くても問題ありません。
バスルームを見ると、トイレと共同なのは分かりますがバスルーム付きの部屋を予約していたのに、バスルームがありません。
そこにあるのは大きな瓶の上の部分を切ったような窪地があります。
底には栓が付いていて水が抜けるような機能を持っていますので、足を洗うスペースなのかと思ったほどです。
一目で分かるのですがそれ以外に水がたまるようなものはありません。
それにしてはスペースが小さく、しかも下に行くにしたがって本当に瓶のように狭くなっています。
ちょうど小さな子供専用のお風呂にはちょうど良いような大きさでした。
これがお風呂?
と思いましたが、しょうがないので利用しました。
うまくは言えませんがなにか、お湯につかると言うより瓶と自分の間にお湯があるというような感じ。
シャワースペースもないので、すべてその小さなスペースを使う事になります。
こんなバスタブがあるなんて、とちょっとしたカルチャーショックでした。
いっそユニット式のバスタブにしてくれと思いました。
それ以来、このバスタブをこえるホテルは体験した事がありません。
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ありがとうございました。

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