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明日から ヒルトンオーナーズのプログラム内容が変更になります。

ヒルトンオーナーズは1月に変更になるロイヤルティプログラムの内容を発表していました。
この変更は4月2日から変更になります。
今回の変更で大きなものは会員が宿泊した際にポイントとマイルの両方を同時に獲得できる唯一のプログラムとして特色のあったDouble Dipを完全に中止することです。
ヒルトンオーナーズは他のホテルプログラムと違って1USDごとにヒルトンオーナーズの10ポイントに加えて5ヒルトン・オナーズポイントを獲得する代わりに、その分を任意に登録した航空会社マイルを獲得することができました。
航空会社にマイルを積算しない会員には関係ないように思うかもしれませんが、ダブルディップの選択肢としてポイント+ポイントを選択した場合、基本的にすべての会員が1USDに対してヒルトンのポイントが15ポイント+エリートボーナスを獲得できました。
ダブルディップオプションがなくなると、今後の基本的な収入は33%減少し、上級会員でない会員ほど影響を受けることになります。
ポイント+ポイントが亡くなる場合の比較は
ベース 15ポイント獲得に対し10ポイント(33%減)
シルバー 16.5ポイント獲得に対し12ポイント(27%減)
ゴールド 17.5ポイント獲得に対し18ポイント(3%増)
ダイヤモンド 20ポイント獲得に対し20ポイント(変更なし)
ゴールド会員は微増でダイヤモンド会員は変わりませんがシルバー会員以下は大幅な減少になります。
その他の変更点は
ロールオーバーナイト
シルバー、ゴールド、ダイヤモンドの会員は、2018年から翌年にかけて、エリートレベルの資格を取得するために必要なものを超える宿泊は、翌年のエリート資格資格(1月1日〜12月31日)にカウントされます。
ステータスギフト
60泊に達するダイヤモンドメンバーはホールご会員ギフトを他の会員に送ることが出来ます。
年間100泊に達すると、贈与できるゴールドステータスはダイヤモンドにアップグレードされます。
ヒルトン-ナーズ会員は、40泊から10泊ごとに10,000ポイントのボーナスポイントを獲得します。
会員は、1年以内に60泊を獲得した場合、30,000ポイントの特別ボーナスを追加で獲得できます。
実質、宿泊回数が40泊以上のダイヤモンド会員に対する特典は追加になりましたが、シルバー会員以下に対しては改悪になりました。
ヒルトンオーナーズの場合、ゴールド会員とダイヤモンド会員の違いが他のホテルプログラムのように明確に違うわけでも無かったので、ダイヤモンド会員の特典が増えるのは差別化になります。
ヒルトンオーナーズではこの変更を「エリートボーナス増額」と言っているようです。
ダブルディップの廃止を考慮した場合、すべての会員がベースポイントに対して50%のボーナスを獲得した場合、ゴールドメンバーのみが3%増加されます。
一般会員は33%減、シルバー会員は27%減です。
スレッショルドボーナス、エリートロールオーバーナイト、ステータスギフトはもちろん素晴らしいですが、少なくともほとんどの会員の場合はダブルディップがなくなり、ポイント給付が減額になるディメリットが大きい変更になります。
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