11月30日にアップルから新型iPadProやMacBook Airの新製品が発表されましした。
以前から新製品の情報はリースされていましたので、新型iPadProやMacBook Airに関して機能的な面に関しては予想の範囲内でした。
Apple Pencilの新型が発表された事は以外でしたが、価格は押さえられていて購入しやすくなっています。
その中でも注目しているのはホームボタンなしFace ID対応、LightningがUSB-CになっているiPad Pro。
今は9.7インチのiPad Proを利用していますが、アメリカで購入したセルラーモデルで旅行の時に最も活躍しています。
動画を見たり、音楽を聴いたり、簡単なメールのやり取りやいろいろなチェックなど利用頻度は非常に高いのですが、その他にアメリでの通信に利用しています。
アメリカでのインターネット接続について
ご存じの方も多いと思いますがアメリカの通信料金は日本よりも高いくらいで、プリペイド式のSIMでもAT&Tなどで5GBで月額45USDや20GBで60USDになります。
自動継続にすると若干安くなるようですが旅行者には使う機会はありません。
iPad Pro 9.7インチにはApple SIMが内蔵されていますので余計な手間と必要とせず始めることが出来ます。
今使っているのは5ヶ月間(今月アメリカに行ったときには1年間になっていました)で5GBの通信が出来るのプランで5GBの料金は$10USDになります。
もちろん期間内でも5GBを使い切ったり、期限になってもアメリカに到着して空港でも、どこでもiPad Proだけで継続する事やプランを変更する事が出来ます。
非常に手軽に利用できるのと料金が安いので、他の方法は考えられないほどです。
ただし、9.7インチのiPad Proも画面が少し小さいのと、速度も相対的に遅くなっていますので買い換えを考えるには良い機会になると思います。
そうなると新型の11インチが約9万円から、12.9インチが約12万円からになり両々を考えると、どちらもさらに2万円ほど必要になります。
もう一つの選択肢としては1つ前の12.9インチのセルラーモデルを購入する事です。
そちらは処理速度も十分で、画面も広く、思ったよりも持ち運びに違和感がありません。
なによりも、中古価格になりますがアメリカでは512GBのモデルが6万以下で手に入ります。
新製品の販売はもう少し時間がかかりますので、実際に手に取って購入の参考にしたいと思います。
iPad Proを使ったアメリカでの接続方法です。
これは、最初に通信が出来ない状態でも、申込みが出来ます。
Apple SIMを開始すると画面にはキャリアの選択になります。
AT&TやSprint、T-Mobileはキャリアになりますのでドコモやソフトバンクのようなもの。
AlwaysOnline やGigSkyはグローバルで使え、ドイツやイタリアでもこの2社は表示されます。
この2社はどの国でも使用することが(今のところ90国くらい)できて便利なのですが料金が割高になります。
AT&TやSprintも先ほど記載したようにプリペイドSIMと変わらない値段設定でした。
そして今回契約したのはT-Mobileになります。
理由は5GBが10USDと非常に安く、また有効期限が1ヶ月ではなく5ヶ月間有効なのもメリットは大きいことでした。
もちろん1ヶ月1GBではないので1回の旅行で5GBを使用することが出来ます。
仕事で毎月2回アメリカに行って主要な通信はホテルや事務所からするのでサブ的に使うにはこのプランは最適です。
アカウントを作成する段階でも名前や住所、メールアドレス、クレジットカード番号などを入力します。
住所についてはアメリカの住所を入力する必要がありますので、例えば滞在中のホテルの住所でも対応できます。
クレジットカードに関しては、アメリカで作成されたクレジットカードしか受けてくれないキャリアもありますがT-Mobileは日本で発行されたクレジットカードに対応していました。
入力をして、アカウントが作成されるとネットワークの表示がT-Mobileに切り替わりましす。
アカウント作成後はインターネットでも使用状況などを確認出来ます。
appleSIMに対応する機器を持っている人が限定になりますが、AT&Tは、「GoPhone」というプリペイドを販売しています。
iPadと同じタブレットプランの場合、2GBで25ドル、5GBで50ドルになります。
SIMカード自体は無料化もしくは3USD程度で購入できますので負担にはなりませんが購入する手間と日本でアクティベーションを行うことが必要になりますのでApple SIMを内蔵したiPad Proならこの手間もかからないため、旅行に関しても最適です。
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