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ANAが新ファーストクラスとビジネスクラスのスイートを発表

ANAは、8月2日から東京羽田(HND)~ロンドン(LHR)路線でボーイング777-300ERのすべての座席を新しい座席に代わります。新しい座席はNH211便ととNH212便で体験できます。

現在777便のビジネスクラスは

実はANAのビジネスクラスはそれほど好きな座席ではありませんでした。

座席は交互に配置されていて、隣の人に気を使うことなく通路に出られる設計になっています。

その為スペースが圧迫されて閉塞感があるのに、プライベートを確保できないつくりや狭い座席だけでなく、収納も少なく使い勝手が悪いと感じていました。

ANAは新しいビジネスクラスとファーストクラスを導入しました。

Contents

ビジネスクラス

ANAの新しいビジネスクラスの座席は「The Room」と呼ばれ、広い座席と閉鎖できるスイートドアを備えた、前面と背面が交互に並ぶ座席に変わります。

ANAによれば、これらの座席は前のビジネスクラスの2倍の幅になっています。

座席の幅と奥行きは、ライフラットモードでは、シンガポール航空のビジネスクラスの座席デザインのように、対角線上で寝ることも可能です。

座席の非常に広いデザインになっています。

扉は完全に閉じる設計になっています。

新しいビジネスクラスを導入したことで、ANAはビジネスクラスとファーストクラスの両方で個室になる世界初の航空会社になります。

 

ファーストクラス

ファーストクラスも劇的な変化を遂げました。

以前のデザインのプライバシー感はそのままに、スライド式のドアも改善されています。

「スイート」と呼ばれる座席は、着席している乗客から窓が見ずらいといった部分も改善され個室感はそのままに開放的になっています。

真ん中の席は一緒に旅行するカップルやファミリーで旅行する際に、乗客が話したり、睡眠の時には大きなプライバシーディバイダーを上げることができるようになっています。

 

4Kディスプレイ付きの巨大な43インチモニターがあります。

ボーイング777型機はまた、乗客が最初に搭乗する新しい「ウェルカムエリア」と、新しいセルフサービスのスナックバーを備えています。

プレミアムエコノミーとエコノミーキャビンは再設計されましたが、これらのシートのデザインと寸法は変更されていません。

これは4つのキャビンすべてを示すプロモーションビデオです。

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