(Photo by Summer Hull/The Points Guy)
旅行でラスベガスに行くときに、ホテルが集中しているストリップストリートまでのアクセス方法はいろいろあります。
公共機関を利用したり、乗り合いのシャトルバス、タクシーやレンタカーなど。
それぞれ言い分と悪い部分があります。
その中で今回はタクシーが定額制になりました。
そのことを踏まえて、ラスベガスの空港からホテルまでの交通手段を考えたいと思います。
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ラスベガスのマッカラン国際空港はホテルが集中するストリップストリートまで距離にして約８kmほどあります。
来年の初には、タクシー料金がいくらになるのか、またはラスベガス空港とストリップの間のどこを通って行くのかリクエストする必要はなくなります。
ネバダ州タクシー局は、マッカラン国際空港（LAS）と人気のベガスストリップのほとんどの目的地との間で定額料金を導入することが決定しました。
新しい運賃体系はローリング方式で実装され、2020年1月1日に正式に施行されます。
今までは。
| 乗り場 | ターミナル1は手荷物引取所東側の出口2～4の近辺。ターミナル3は国内線はビルの西側、国際線の場合は東側。 |
|---|---|
| 料金 | 料金と時間ストリップ界隈までUS$30ドル前後、ダウンタウンは約US$35ドル前後になります。 時間は交通状況によっても違いますが約20分。料金の他に空港利用料US$2ドルとチップが必要 チップにの目安は15～20％。 |
何人かでそれぞれの目的地まで送ってくれる乗り合いワゴン。
経路によっては時間がかかることと、家族などで人数が多ければメリットがほとんどなくなります。
| 乗車方法 | ターミナル1の出口８～11、ターミナル3はタクシーと同じ場所にあるサービスカウンターに依頼します。 |
|---|---|
| 料金 | ストリップ界隈US$13ドル前後、ダウンタウンは約US$25ドル前後。割引もあり、2人以上を対象とした割引や往復割引、 AAA（JAFも使えると思います＞）があります。 こちらもチップが必要。ホテルのシャトルバスなどと同じく荷物1個につきUS$1ドル。 |
乗り合いか、専用か、高級車を利用するかによって料金は違ってきます。
上の料金は空港からヴェネチアンホテルまでの片道料金になります。
くわしくは
空港からダウンタウンへ運行している路線バスになります。
乗り方はアメリカの一般的なバスと同じく、現金での支払い。
| 乗り場 | ターミナル1から右手停留所があります。ターミナル3からは停留所までの無料のシャトルバスを利用。 |
|---|---|
| 行き先・路線 | 路線は ストリップストリートを経由する109か108になります。 109は10分～30分間隔 108は30分～60分間隔 |
| 料金 | 料金はともにUS$6。 |
その他に空港からストリップを経由して郊外へ運行しているバスしてがあります。
こちらは使用する時間や日数によって金額が違ってきます。
| 2時間パス | 24時間パス | 3日パス |
| $ 6ドル（正規運賃） | $ 8ドル（正規運賃） | $20ドル（正規運賃） |
路線もたくさんありますので、ホームページで確認してください。
予約は日本から可能です。
レンタカーの手続きと乗車は空港を出てシャトルバスを利用してマッカラン・レンタカーセンターまで。
シャトルバスが案内がありますのですぐわかります。レンタカーのサインがありますので、それに沿って進みます。
ただし、ラスベガスでの滞在ではレンタカーは郊外での滞在を計画しない限り、ほとんど必要ないと思います。
滞在中にグランドキャニオンなどにレンタカーを借りる場合には滞在しているホテルか周辺のホテルにレンタカーの営業所があります。
そちらで借りることをお勧めします。
料金は会社によっても違いますが、保険やガソリン代（満タンで返却する必要がない）などを含めて＄100ドル前後になります。
一人でラスベガスを訪問した場合にはバスやシャトルバスでもいいと思います。
しかし、家族での旅行や荷物が大きければ結局空港からホテルまでの交通機関として最も使われているのはタクシーになります。
•ゾーン1 —サンセットロード北からトロピカーナアベニューまで19ドル（ルクソールとマンダレーベイなど）
•ゾーン2 —トロピカーナアベニューからフラミンゴロードまでの23ドル（ベラージオとアリアなど）
•ゾーン3 —フラミンゴロードからストラトスフィアホテルへの北への27ドル（ストラトスフィアとサハラなど）
以前にラスベガスで滞在した時は空港からヴェネチアンホテルまでチップを含めて＄35ドルくらいか方記憶があります。
チップに関してはわかりませんが、タクシー代が定額になると＄23ドルになります。
タクシー代は年々上がっているようで、ラスベガスを訪問した方で不満に思う方も多いようです。
そういった意味では定額制はわかりやすく、ルートを気にせず（中には遠回りするタクシーもあります）安心できます。