(Photo by JT Genter/The Points Guy)
日本では空港周辺のホテルに宿泊する事は少ないと思います。
しかし、海外では空港ホテルを利用する機会が思ったよりも多く、特にロサンゼルス空港などの場合は周辺のホテル数も多く、どのホテルを選ぶのかわからない方も多いと思います。
ロサンゼルスに滞在するときにダウンタウンやディズニー・モバイルのあるアナハイムなどに滞在される方が多いと思います。
その他に高級ホテルの多いビバリーヒルズやサンタモニカなども候補になると思います。
ロサンゼルス空港周辺のホテルはどうかというと、レンタカー主体の移動には営業所があり、ハイウエイも近くにありますので非常に便利です。
サンタモニカにもアナハイムにもバス一本でアクセス可能で、ダウンタウンにも簡単にアクセスできます。
よく使う空港の1つがロサンゼルス国際空港（LAX）になります。
ロサンゼルス国際空港（LAX）は、アメリカで2番目に大きい都市の空港になります。
旅行者は世界中からロサンゼルスにやって来て、トランジットのため、そして深夜と早朝の出発と到着が非常に多いため、空港周辺のホテルを利用する機会は多いと思います。。
ロサンゼルス空港周辺のホテルのいくつかをピックアップして紹介したいと思います。
Contents
ロサンゼルスのエアポートでよく宿泊するホテルの一つがザ ウェスティン ロサンゼルス エアポート。
場所は他のホテルと比べると若干空港から離れていますが、空港から無料のシャトルバスが巡回していますので不便はありません。
ロサンゼルスエアポート周辺には飲食店が少なくザ ウェスティン ロサンゼルス エアポート周辺も道路の向い側にタコベル、空港方面に少し戻った向い側にデニーズ、ホテルから3分のところにサブウェイ、5分程行くとマックとコンビニがあります。
ただし、時間によっては外出に向かない時間もありますので、空港のフードコートなどでテイクアウトすると良いかもしれません。
ホテルのすぐ隣にはFOXレンタカーやPAYLESSレンタカーなど日本ではあまり知られていないレンタカー会社があります。
シャトルバス：無料シャトルは毎日24時間連続で運行しています。シャトルバスの識別はフロント上部のサインだけになりますので、わかりにくいと思います。
部屋はやや古さを感じましたが、部屋も広く清潔感はあります。
入り口すぐの部屋になります。
机廻りも十分なスペースがあり、電源も用意されていますので仕事がしやすいです。
洗面台は至って普通です。
ルームタイプによる違いはありません。
ウェスティンホテルなので、ベッドはキングサイズのヘブンリーベッドになります。
ウェスティンヘブンリーベッドは、その名の通り、安らかな眠りをもたらしました。
コンセントの数は多く不足することはありません。2つのコンセントと2つのUSBポートがナイトスタンドにあり、2つのコンセントが1つのベッドの隣にあり、さらに3つのコンセントと2つのUSBがワークデスクにありました。
しかし、エアコンは、ホテルが建てられた1980年代のもので、駆動音が気になります
部屋から出入りできるテラス。
廻りにホテルなど高い建物がないので、自由に使用できます。
ホテルから空港を見た景色です。
食事：月曜日から木曜日、および金曜日と土曜日の午前6時から午後10時まで、朝食、ランチ、ディナーにオープンしているレストラン、デイリーグリルがあります。 Bonvoyプログラムのプラチナ会員以上は、無料の朝食をウェルカムアメニティとして選択できます。
アメニティ： Wi-FiはすべてのBonvoyメンバーが無料です。ジムは年中無休、屋外温水プールは毎日午前6時から午後10時まで営業しています。
ホテルにはコンビニもあります。
ラウンジ：最上階のウェスティンエグゼクティブクラブラウンジは、マリオットプラチナおよびチタンエリートがアクセスでき、月曜日から金曜日の午前6時から午前9時30分までと、土曜日と日曜日の午前7時から10時30分までご利用いただけます。オードブルは月曜日から木曜日の午後5時から午後7時30分まで営業しています。
シェラトンゲートウェイはマリオット系列で最も空港に近いホテルになります。
ホテルカテゴリで考えると一般的にこのホテルに満足しています。
シャトルは頻繁に運行し、客室は素晴らしく、ホテルからはLAX空港と滑走路の素晴らしい景色を眺めることができます。
プラチナ会員の場合は滞在で午後4時のチェックアウトを問題なく受け、最上階のクラブラウンジへのアクセスもできます。
そして、滞在の時にスイートを含む最高の部屋にアップグレードしました。
シャトルバス：シェラトンゲートウェイのシャトルバスは台数が多いためか、空港からの距離が短いためか頻繁に空港とホテルの間を往復しています。シャトルバスの外観も非常にわかりやすいため安心です。体感的には5分～10分以内にシャトルがありました。また、ホテルの正面から見たシャトルの数に基づいて考えても、ピーク時間でも同じ5〜10分間の待機が一般的であるようです。
朝食：ウェルカムアメニティとしてポイントかレストランでの朝食を選択する事ができます。ただし、プラチナ会員以上はクラブラウンジを利用できるため、そちらを利用することが多いと思います。
実際、プラチナ会員は、エリートウェルカムギフトの選択肢として、レストランでコンチネンタルブレックファーストを利用することができます。
ただし、フルビュッフェ式朝食の料金は1人あたり10ドル追加になります。朝食の時間は午前6時から午前9時まで。朝食には、温かい食事（卵、オートミール）と冷たい食事（フルーツ、ペストリー、ヨーグルト、グラノーラ、シリアル、パン）コーヒーとセルフサービスのエスプレッソマシン。
ルームサービスは24時間利用することができますが、午前1時から午前5時30分までメニューが制限されます
部屋：一般的な部屋に関しては、アメリカのホテルで考えると標準的な大きさになります。
机、2つの大きな椅子、薄型テレビがあります。
バスタブ付きの部屋とシャワーだけの部屋があります。
設備： Wi-Fiは、12 Mbpsから28 Mbpsのダウンロードと8から25 Mpbsのアップロードまでの速度でした。ジムは24時間営業しており、屋外プールは午前6時から午後10時まで営業しています。
空港近くのホテルとして滑走路からの騒音はそれほど気になりませんでした。
シェラトンゲートウェイはホテルカテゴリが4のためポイントを使った滞在がお得です。
有料の滞在費が税金を含めてる150ドル以上が必要ですが、ポイントを利用した場合スタンダードで25,000ポイント（オフピーク時20,000ポイント）で宿泊できるのは設備や内容を考えると非常にお得です。
シャトルバス：シャトルバスは20分のループのスケジュールで運行しています。荷物が少ない場合には歩いていけるほど空港に近いホテルになります。
シャトルバスは比較的わかりやすい外観をしています。
部屋：キングベッドは、柔らかさとしっかりしたホールド感があってバランスが取れていました。4つの薄い羽毛枕があります。ベッドの片側には、2つのコンセントがある小さな目覚まし時計がありました。ベッドの反対側には、壁に2つのコンセントとUSBコンセントが組み込まれ、床の近くにさらに2つのコンセントがありました。
L字型のソファがありました。机は、2つの大きな椅子のある円形の机でした。テレビの対角線は55インチで、58チャンネルがありました。
朝食：上級会員は無料で利用できるクラブラウンジですが、そうでない場合も1泊分の追加料金は58ドル（税抜）で利用することができます。
朝食は、午前6時から午前10時までクラブラウンジで利用できます。シリアル、パン、フルーツなどの冷たいビュッフェの定番に加えて、ビュッフェでは温かい卵料理を提供します。
クラブラウンジでは、午後12時から午後5時までの正午の軽食と、午後5時から午後8時までの夕食サービスも提供しています。ナッツ、野菜、フムス、チーズ、パン、フルーツをご用意しています。アルコールは含まれておらず、ビールやワインが4ドルから5ドルかかります。
ウェブサイトではクラブラウンジの営業時間は24時間年中無休と記載されていますが、実際には午後10時にラウンジが閉鎖されていました。
設備： Wi-Fiは、ダウンロードが6.5〜16.3 Mbpsで、15.3 Mbpsアップロードでした。ジムは24時間営業しており、プールは午前7時から午後10時まで営業しています。
10階の部屋は空港の滑走路を見下ろし、混雑した道路も隣接していますが、部屋の騒音は気になりませんでした。
クラウンプラザロサンゼルスエアポートホテルは、時には比較的安価な価格で宿泊できるホテルになります。
シャトル：シャトルは20〜30分ごとに継続的に実行されます。シャトルは空港からホテルまでの途中でスペクトラムパーキングに迂回するため、空港からの乗車には20分かかりました。
朝食：朝食には、Boulevard Market CafeとThe Landing Restaurantの2つの場所があります。
カフェでは午前6時からグラブアンドゴーコーヒーとペストリーがあり、レストランでは午前6時から午前11時までビュッフェとオーダーメイドの料理が楽しめます。
コンチネンタルビュッフェは20ドル、完全なビュッフェは30ドルです。上級会員にも無料の朝食はありません。
レストラン：ホテルのメインレストランはセンチュリータップルームです。
Taproomはカジュアルなバーとレストランで、午前11時から深夜まで営業していますが、キッチンは午後11時30分頃ラストオーダーになります。
敷地内の他の着席形式のディナーオプションは、Yokoso Sushi BarとBoulevard Market Cafeです。
ヤコソは夕食時に午後5時から午後10時まで営業しており、7ドルから寿司と刺身の盛り合わせを提供しています。
朝食にオープンしている同じカフェでは、深夜まで簡単な食事と軽食を提供しています。
ルームサービスは24時間利用できますが、午後10時30分から午前6時までメニューが大幅に削減されます
部屋：ベッドの両側に2つのコンセントと、ベッドの片側にUSBコンセントがありました。
快適な作業椅子のある机、フットスツール付きの椅子、ベッドに面した壁掛けテレビがありました。
アメニティ： Wi-Fiは安定しており、ダウンロードは50.88 Mbps、アップロードは42.67 Mbpsでした。
ジムは24時間営業しており、屋外プールは午前6時から午後10時まで営業しています。クラブラウンジはありますが、上級会員はアクセスできません。
このエリアは午後の早い時間に日光浴をするのに適していました。
ロサンゼルス空港周辺のホテルには、その他にもヒルトンホテルやマリオットホテルなど非常に多くのホテルがあります。
ロサンゼルスに旅行に行かれる場合には、利用する機会の多い空港周辺のホテル。
これからも、個別のレビューを書いていきます。