新型コロナウィルスの流行により、ホテルチェーンではワールドオブハイアットやヒルトンオナーズ、IHGリワードクラブが上級会員の期間延長とポイントの有効期限の延長を発表しています。
航空会社では、欠航やキャンセルや変更の緩和などの対応を各社しています。
しかし、上級会員の有効期限に関する対応をしている航空会社はありませんでした。
シンガポール航空クリスフライヤーの上級会員期間の延長
今回、シンガポール航空のクリスフライヤーが上級会員期間の延長を発表しました。
内容は昨年の上級会員で上級会員の基準に達しなかった会員を対象に、さらに12か月間ステータスを延長しました。
今のところ、中国の航空会社や新型コロナウイルスの発生と香港で行われたデモなどで最も大きな打撃を受けた航空会社であるキャセイパシフィック航空などは、上級会員の起案延長とまいるの有効期限に関するアナウンスを行っていません。
シンガポールは新型コロナウィルスの感染者数で考えると日本よりも少ない人数になります。
ただし、中国便が多く利用者が減少しているようです。
今回のシンガポール航空の発表は他の航空会社が追従する可能性が多く、日本でもANAやJALが同様の上級会員の期間延長を行う可能性は大きいと思います。
ホテルチェーンでは
すでにワールドオブハイアットがアジア全域の会員(日本を含む)。
ヒルトンオナーズやIHGリワードクラブは、中国圏の会員を対象に上級会員とポイントの有効期間を延長することを発表しています。
まだ発表していない唯一の大きなホテルプログラムは、マリオットボンボイになります。
こちらも近いうちに何らかの動きがあると思います。
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