ハワイが新型コロナウイルスの対応で30日間訪問自粛を呼びかけ

日本で人気の観光地といえばトップにランキングされるハワイ。

そのハワイも新型コロナウィルスで様々な影響がでています。

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ハワイの現状

新規コロナウイルスの拡散を抑制するために新たな規制が今週火曜日から行われています。

これらの規制により、バー、クラブ、州立公園、劇場が閉鎖されます。

レストランをテイクアウト注文のみに制限します。

ハワイ諸島間旅行を含む、重要でない旅行を停止する。

空港やクルーズ船の港でのスクリーニングを増やします。

ハワイでアメリカ本土を含む30日間訪問自粛

アメリカ本土を含む観光客に、ハワイを訪問しないように自粛要請がおこなわれました。

ハワイ州の発表では

「それが経済にマイナスの影響を与えることはわかっていますが、今、積極的な行動をとることで、危機が終わったときに迅速に回復できると確信しています」と記者会見で述べました。

ハワイのアロハ精神とおもてなしで、私たちは常に島と文化を世界と共有することに誇りを持っています。ただし、新型コロナウィルスでは、人との接触を最小限にする必要があります。少なくとも30日は休暇を延期し、後日のためにスケジュールを変更するようゲストに強く勧めています。」

このためアメリカ本土だけではなく、ハワイ諸島間の交通も基本的には禁止されます。

これには日本に関する規制は書かれておりませんが、当然含まれると思います。

まとめ

30日間と言われていますが、アメリカでは今後どれだけ感染者数が増加するかわかりません。

航空会社もホテルもキャンセルに関しては寛大な対処を行っていますので、旅行の計画を変更することは容易だと思います。

帰国者の感染例が増加している現状ではハワイの今回の対応は賢明な処置になると思います。

tanahashi