新型コロナウィルスの影響で航空会社の業績が今までにない状態になり、運休が相次いでいます。
マイル(EQM)に対して50%のボーナス各航空会社ではキャンセルなどへの対応と並行して上級会員にたいする対策を考えているようです。
日本の航空会社は今のところはっきりした対策を発表していません。
アメリカではアラスカ航空が唯一発表しています。
アラスカ航空のマイル(EQM)に対して50%のボーナス
アラスカ航空は上級会員になるためのマイル(EQM)に対して50%のボーナスを会員に提供しています。
つまり、アラスカ航空で飛行するマイルごとに、最低1.5EQMが獲得できます。
ファーストクラスの運賃はすでに追加のEQMを獲得しており、50%のボーナスも獲得できます。
このキャンペーンに登録するためには飛行前に専用ページで登録する必要があります。
専用ページはこちら
このプロモーションは、2020年3月7日から4月11日までのフライトにのみ対象であり、アラスカ航空またはホライゾン航空のいずれかによって販売および運営されるフライトが対象になります。
利用規約
最初の対象フライトの前にこのプロモーションに登録した会員は、2020年3月7日から4月11日までにアラスカ航空またはホライゾン航空が販売および運営するフライトで獲得した上級会員用のポイントに対して50%のボーナスを会員のマイレージプランアカウントへ受け取ります。
無料または特典旅行では無効です。
まとめ
アメリカの航空会社の中では日本在住者が最も利用する機会がないアラスカ航空ですが、上級会員にたいする対策をいち早く打ち出しました。
今後の状況によっては期間を延長するか、もしくはさらなる内容を追加することになると思います。
しかし、こういった対策を行うことは他の航空会社にも影響を与えて行くと思います。
今の状況では、飛行機を利用することもほとんどありませんので上級会員のことなど2の次かもしれません。
しかし、新型コロナウィルスの流行が収まった後には航空会社にとっても利用者にとっても上級会員は重要な顧客になります。
そういった意味では対策を行う航空会社は増えていくと思います。
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