デルタ航空がJALやANA、そしてLCCの国内線に搭乗した方を対象にした「ニッポン500マイルキャンペーン」を行っています。
500マイルキャンペーンは
デルタ航空に搭乗しなくても日本国内線であれば、JAL(日本航空)、ANA(全日空)、スカイマーク、LCCなど航空会社、路線、クラスを問わずに片道500マイルがもらえるキャンペーンです。
そのキャンペーンが対象者が限定され、給付されるマイル数も少なくなります。
昨年までの500マイルキャンペーンの内容は
獲得上限は一般会員の方は、フライトあたり500マイルで上限は10フライトで5,000ボーナスマイルまでのボーナスマイルを獲得。
スカイマイル・メダリオン会員の上級会員は1フライトあたり500マイルで上限は40フライトで20,000ボーナスマイルまでのボーナスマイルを獲得できました。
なので国内線に多く搭乗する方は年会費(12,000円+税)はかかるものの、デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カードはシルバーメダリオン資格が自動的に付与されるため、20,000ボーナスマイルまで積算が可能になります。
デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード持つことによってゴールド会員と20,000ボーナスマイルまでのボーナスマイルを獲得できます。
2020年度500マイルキャンペーンの内容は
500マイルキャンペーンは給付されるマイル数が縮小し、対象は上級会員か日本の提携カード保有者のみになります。
キャンペーン対象は、デルタ航空の上級会員であるメダリオン会員。
もしくは日本で発行されているデルタ航空提携クレジットカードに入会している会員のみが対象になります。
現在、日本で発行されているデルタ航空提携クレジットカードは
デルタ スカイマイル トラストクラブVISAカード、デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード、デルタ スカイマイル JCBカード、デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カードになります。
給付されるマイルの総数も縮小されます。
今回から給付されるマイルの上限は20フライトで10,000マイルになります。
まとめ
日本国内線ならどの航空会社のフライトであっても、申請をするともらえたデルタ航空の500マイルキャンペーンはお得なキャンペーンでした。
以前の申請はFAXで専用の申請用紙に搭乗券を貼り付けて送っていました。
今では搭乗券の控えを貼り付けたフォームをスキャンしてメールで送るとで申請が可能になり、iPadなどを持っていると印刷せずに申請を行うことができたので申請も以前と比較して楽になっていました。
今回の変更で一般会員は対象外になり、対象の会員も年間で10,000マイルが上限になります。
これだとクレジットカードに入会して500マイルキャンペーンを継続して利用する意味もあまりないように思います。
コメントを残す