新型コロナウイルス拡大の影響で、各国の航空会社が上級会員の期間を延長しています。
日本においても緊急事態
そのような状況の中でJALやANAに関して上級会員の期間延長などは発表されていませんでした。
昨日、JALからメールが届きました。
内容はFLY ON ステイタスの期間延長に関してです。
今は国際線はほぼ運行されていない状況で、国内線も路線の運休や減便、さらには搭乗率も低下している状況では利用者が増える要素はないので、今回の発表は妥当だと思います。
Contents
今回の発表では2019年1月~12月の搭乗実績で達成した2020年
延長に関しては
通常2020年度FLY ON ステイタス(有効期限:2021年3月末)を、
2021年度(有効期限:2022年3月末)までの1年間延長になります。
特に手続きなどはありません。
また、2020年1月~12月の搭乗実績で、2020年度を上回るFLY ON ステイタスへ到達した場合は、搭乗実績に即した2021年度FLY ON ステイタスが有効となります。
2020年2月から2020年9月末までに有効期限をむかえるマイルとe JALポイントについて、有効期限1年間のe JALポイントに変換されます。
当初は2020年7月末までが対象でしたが、2020年9月末までの延長になります。
今後も、状況によっては延長される可能性が大きいと思います。
今回のe JALポイントに変換するためには専用ページから事前登録をする必要があります。
2020年3月26日(木)~9月30日(水)(日本時間)
有効期限をむかえたマイルおよびe JALポイントは一旦失効します。
後日、積算日から1年後の同月末を有効期限とするe JALポイントがアカウントに反映します。
このような状況では利用したくても利用することができず、本来のサービスを受けることもできません。
上級会員の期間延長は妥当な判断になると思います。