新型コロナウィルスの影響で航空機に搭乗するときには海外でもマスクを着用することは当たり前のことになっています。
日本ではそれほど検証されていませんが航空機内での空気の流れや近くに感染者がいた場合のシュミュレーションなどは海外で取り上げることが多く、多くの人が飛行機の利用を脅威と感じているようです。
今回、カタール航空ではますの着用の他にエコノミークラス限定になりますがフェイスシールドの着用を義務つけています。
フェイスシールドに関してはチェックイン時にカウンターか搭乗ゲートで配布されることになります。

フェイスシールドに関しては飲食時以外は着用する様になります。
使い捨てフェイスシールドは、大人用と子供用の2つの標準サイズで提供されます。
ハマド国際空港でチェックインする方は、チェックインカウンターでフェイスシールドを受け取り、他の空港では、フェイスシールドは搭乗ゲートで配布されます。
エコノミークラスの利用者は、食事や飲み物を提供されている場合を除き、フライト全体を通してフェイスマスクまたはカバーに加えてフェイスシールドを着用する必要があります。
ビジネスクラスでは、エコノミークラスと比較して感覚があるためフェイスシールドとマスクに関しては個人の考えで着用する事になります。
さらに、カタール航空の新しいビジネスシートであるQsuiteを装備した航空機の場合、ビジネスクラスでは、スライド式の仕切りとドアを完全に閉じることでさらに高いプライバシーが提供され、さらに安全が保たれるためフェイスシールドの必要性はさらに低下します。
まとめ
フェイスシールドの客用を義務化した航空会社はカタール航空が最初になります。
日本からカタール航空を利用した場合にはヨーロッパまでに路線になることが多いと思います。
その際には日本からカタールのドーハ空港までの飛行時間は約12時間。
ドーハで乗り換えてヨーロッパまでは約6時間のフライトになります。
そう考えると長時間フェイスシールドを着用することは大変かもしれませんが新型コロナウィルスの感染リスクを考えると必要なことになると思います。
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