11月に日本からの観光が条件付きで14日間の検疫期間を免状になったハワイ。
その後、アメリカでも日本でも新型コロナウィルスの感染が増えています。
それでもJALは年末年始にハワイのホノルル線を増便します。
日本-ホノルル間では年末年始期間に以下のとおり臨時便を設定されています。
〔運航日〕
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現在、海外からハワイハワイへの入島制限が継続されており、到着後14日間の自主隔離が必要になっています。
ハワイの14日間の隔離に違反した人が違反して罰金刑や禁固刑が課せられたことが何度かニュースなどで流れていました。
ただし、日本からの渡航に関して、2020年11月より事前検査プログラムが開始されました。
日本を出発する72時間以内にハワイ州保健局が指定する日本国内の医療機関で、厚生労働省により承認されているPCR検査を含む核酸増幅検査を行い、ハワイ州保健局が指定する陰性証明書(英語)を提示すれば、ハワイでの14日間の自己隔離が免除されます。
ただし、これもハワイの島毎に若干の違いがあり、オアフ島以外への渡航を考えている場合や、状況が変わることもありますのでハワイの情報を確認することをお勧めします。
ホノルルへの渡航
渡航する24時間前までにセーフ・トラベルズ・プログラム(Safe Travels Program)への事前登録が必要となります。
事前登録後、出発24時間以内になりましたら健康状態に関する質問に答える必要があります。
健康状態に関する質問への回答後に届くQRコードをダウンロードまたは印刷し、出発時にご持参ください。ハワイ到着時に当該QRコードの提示が必要です。
ハワイ州では州外からの全渡航者(ハワイ州居住民を含む)に対し、到着後14日間の自己検疫(自主隔離)が義務付けられています。
自主隔離場所から外出することは認められておらず、違反者には5千USドル以下の反則金または1年以下の禁固のいずれかもしくは両方が科されます。
ハワイ州到着時の検疫情報につきましては、ハワイ州政府観光局のホームページなどでご確認ください。
予約に関しては状況が変わったときにキャンセルしても費用が発生しません。
詳しくはこちらをご覧ください。
未だに日本からの渡航に関する規制を行っている国が多い中、条件付きですがハワイは検疫期間がなく観光旅行が可能です。
そういった点では有力な旅行の候補地になります。
ハワイではマスクの着用やソーシャルディスタンスの厳守など、様々なルールがありますが日本から言った場合はそれほど気にならない項目になります。
ただし、他の島に行く場合は再度検査(任意や厳守、有料や無料の違いがあります)などが発生しますので、注意が必要です。