JALも新型コロナウイルス感染症の影響により路線の運
JALも上級会員の有効期間を1年間延長するなど対策を行っていますが、日本を含めて世界的に感染者が増加している現状では2021年も引き続き航空機の利用が減少することが考えられます。
そのため、2021年に上級会員であるFLY ON ステイタス獲得の機会が減少する可能性があります。
そ
これはホテルプログラムや一部の航空会社などで上級会員が減少ないために執られている施策で、2021年度の利用が少なくても上級会員を維持できるようになっています。
今回のボーナスFLY ON ポイントは2020年12月6日時点の情報です。最終的に積算するFLY ON ポイントは、 2021年度の確定したFLY ON ステイタスを元に積算するようなので2020年に上級会員に達した会員は、期間が延長になっていますのでそのステータスに応じたボーナスFLY ON ポイントがもらえます。
ボーナスFLY ON ポイントのアカウントへの反映は2021年2月中旬頃になります。
Contents
2021年度FLY ON ステイタス(有効期限:2022年3月末)JALマイレージバンク会員
ボーナスFLY ON ポイントに関しては自動的に反映されますので申請する必要はありません。
新型コロナウイルス特別対応により、FLY ON ステイタスが2021年度(有効期限:2022年3月末)延長対象となる会員についても対象となります。
2021年分のボーナスFLY ON ポイントは2021年度FLY ON ステイタスに応じて、以下のとおりになります。
ボーナスFLY ON ポイントは、2021年1月7日時点の2021年度の確定したFLY ON ステイタスをもとに、2月中旬頃までに積算。
達成ステイタス | ボーナスFLY ON ポイント数 |
---|---|
JMBダイヤモンド | 40,000FLY ON ポイント |
JGCプレミア | 28,000FLY ON ポイント |
JMBサファイア | 15,000FLY ON ポイント |
JMBクリスタル | 8,000FLY ON ポイント |
JALの上級会員ならJALカードも保有していると思います。
クレジットカードの種類にもよりますが、その年度で初めて搭乗すると5,000FLY ON ポイントがもらえます。
また指定した1ヶ月のみ国内線が1.5倍のFLY ON ポイントがもらえるJMBダイヤモンドやJGCプレミアがそれらを利用すると、上級会員の維持が更に容易になります。
今回のボーナスFLY ON ポイントに加えてJALカード分の5,000ボーナスFLY ON ポイントを加えるとそれぞれのステイタス基準の半分にちょっと足りない程度で2021年度をスタートすることができます。
引き続き新型コロナウィルスの影響が終息しなければ、こういった施策も意味をなさないかもしれませんが、ワクチンの効果などにより感染が抑制された場合には、大きなアドバンテージになります。