マリオットはポイント購入に際してボーナスポイントが付くキャンペーンを2020年11月25日まで行っていました。
そのポイント購入キャンペーンの期間を延長して2020年12月22日まで継続していましたが本日終了します。
昨年までは50%が最高のボーナスポイント(大体は40%以下)になりますが、延長前は60%のボーナスポイントがもらえるキャンペーンを行っていました。
今年になってから60%のボーナスポイント付きポイントの購入キャンペーンは2度程ありましたが、キャンペーン延長後はボーナスポイントの比率が50%になっています。
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マリオットのボーナスポイント付きポイント購入キャンペーン
キャンペーン期間は2020年12月22日まで

マリオットの会員は、購入または贈与されたポイントに対して50%のボーナス(昨年までの最高は50%ボーナスポイント)がもらえます。
会員が年間で購入できるポイント数は50,000ポイントまでになりますが、このセールの期間中は3倍の150,000ポイントまで購入することが可能になります。
ポイント購入はこちら
1回に購入できるポイント数は150,000ポイントになります。
150,000ポイントを購入した場合は1,875USDでボーナス分を含めて225,000ポイントになります。
ポイントを受け取る会員のアカウントは、最低90日間、またはポイントの増減がある場合は30日間開設されている必要があります。
購入したポイントをホテルで利用した場合
ポイント購入キャンペーンで60%ボーナスポイント付きキャンペーンは、マリオットのポイント購入キャンペーンの中でも最もいい条件のキャンペーンになると思います。
今回は若干少なくなり50%のボーナスポイントになります。
参考までに50%のボーナスポイントキャンペーンで85,000ポイントを購入した場合を考えてみたいと思います。
もし、カテゴリ5(スタンダードで35,000ポイントが必要)のホテルで利用する場合には5泊目が無料になるので最長5泊の無料宿泊に利用した場合に必要なポイント数は140,000ポイントになります。
仮にそのホテルが1泊30,000円で滞在できた場合の金額は5泊で150,000円。
今回のポイント購入で85,000ポイントを購入した場合にボーナスポイントは42,500ボーナスポイント。
合計して127,500ポイントになります。
140,000ポイントまでは若干ポイントが足りませんが、その分はポイントを保有していたとして考えるとポイント購入金額は$1,062.50 USDになり、日本円で約11万円前後になります。
1泊約30,000円の設定であれば、今回のキャンペーンを利用したポイントで滞在してもお得になります。
このポイント数はオフピークやポイントセーバー時には更にお得になります。
購入したポイントをマイルで利用した場合
マリオットのポイントは航空会社のマイルに移行することができます。
その際の交換比率は60,000ポイントで航空会社の25,000マイルになります。
今回のキャンペーンを利用すると航空会社のマイル移行した場合は最高ポイント数まで購入した場合の移行したマイル数は100,000マイルになります。
購入金額は$1,875.00 USDになりますので日本円で20万円前後になります。
もし、日本の国内線で利用した場合に往復で15,000マイルが必要として計算すると6回から7回(ディスカウントなどの場合は8往復〜9往復)になり、有料の場合に30,000円とすると通常であれば金額的に合いません。
JALやANAで50,000マイルを国際線で利用した場合でもエコノミークラスでアメリカまでになり、金額的に夏休みやお盆、年末年始などの航空運賃が上昇する時以外は金額的に合いません。
しかし、ビジネスクラスならアメリカやヨーロッパまでの往復が予約できるマイル数になるので、その使い方なら十分お得になります。
スターウッドの時にはポイント購入キャンペーンでポイントを購入することに意味があったような気がします。
マリオットと統合になってからは、ポイントの価値が徐々に下がってしまって、意味の無いものになっています。
しかし、60%のボーナスポイント付きであれば購入しても損はしない内容になります。
まとめ
今回のキャンペーンは2020年12月22日まで延長になりましたので、今年のポイント購入キャンペーンとしては最後になると思います。
今回は特にブラックフライデーやサイバーマンデーのセールで好条件は出ませんでした。
ただ、マリオットのポイント購入キャンペーンの条件に関して言えば、今回のキャンペーン内容は通常最も条件が良いのでこれ以上の内容はないのかも知れません。
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