現在、アメリカの新型コロナウィルスの感染拡大を受けた検疫体制の強化に伴い、入国条件が厳格化されるなど、日々状況が変わっています。
日本からの旅行先として人気のあるハワイにも入国とは別に渡航に必要な手続きがあります。
ハワイは各島によって検査や検疫などの渡航条件が異なります。
基本的にハワイ州では州外からのすべての渡航者に対し、到着後10日間の検疫期間が義務付けられています。
検疫官免除の対象となるには、ハワイ州の定める条件に沿った検査を行い新型コロナウイルス感染症陰性証明書をハワイ到着時に提示する必要があります。
ハワイへ渡航の際は必要書類を事前に準備する必要があります。
Contents
ハワイへの旅行の前に事前に準備するものがあります。
ハワイへ出発するフライトの3日以内に受けた新型コロナウィルスの陰性検査結果の証明書、または感染していないことを証明する目的での証明書(治癒証明書)をチェックイン時に提示する必要があります。
条件を満たさない場合は搭乗することができません。
日本からホノルル経由で次の目的地へお乗り継ぎの場合も必須となります。
ハワイ到着後の10日間自己隔離の免除(5歳から対象)には日本を出発する72時間以内にハワイ州保健局が指定する日本国内の医療機関で、厚生労働省により承認されているPCR検査を含む核酸増幅検査を行い、ハワイ州保健局が指定する陰性証明書の取得が必要です。
ハワイ州事前検査プログラムで指定されている陰性証明書は、CDCが義務化した陰性証明書の規定を満たしています。
日本国内におけるハワイ州指定の医療機関は、ハワイ州観光局サイトで確認してください。
各渡航者につきセーフトラベルズプログラムに事前登録をし、出発日の前日(24時間以内)に健康状態に関する申告フォームを入力、QRコードを取得してください。
ハワイ州内でのお乗り継ぎがある場合は乗り継ぎ便含めフライトごとにQRコードの取得が必要となります。
空港に行く前に再度渡航に必要な書類が揃っているか確認してください。
・パスポートの有効期限
・ESTAの手続き
・CDCの要請により検査証明書と共に宣誓書 (Attestation PDF){0} を事前に印刷・記入し、空港チェックイン時に提出が必要です。2歳以上の幼児を含むすべての渡航者につき提出が必要です。
書類のチェックや確認に時間を要しますので空港へは余裕を到着する必要があります。
渡航の際に必要な書類の確認をチェックインカウンターにて行っております。
米国入国に必要な陰性証明書もしくは治癒証明書を提示できない、または検査を受けない渡航者に対して、弊社は搭乗を拒否する義務があります。
現在、日本政府により新型コロナウィルスに対する新たな措置が施行されています。
日本に入国する際には必要になります。
なお、海外から日本へ入国するすべての方は、国籍を問わず、14日間の公共交通機関の不使用、自宅等での待機が必要になります。
入国後はお客様ご自身で入国後に待機する滞在先と、空港からその滞在先まで移動する手段(公共交通機関以外)を確保する必要があります。
国籍を問わず、日本への入国に際し、滞在先出国前72時間以内の新型コロナウイルス検査を受け、医療機関から発行された陰性証明書の提出が必要です。
検査証明書を提出できない場合は、検疫所が確保する宿泊施設等での待機が必要になります。
また、検疫所へ保健所等からの位置情報について開示を求められた場合には応ずる等の「誓約書」の提出が必要です。
最新の情報は 厚生労働省ホームページをご覧ください。
日本へ帰国する際には、出発地(ハワイ)にて、スマートフォン、タブレットを使用して、厚生労働省の専用サイトから質問票 Webを記入してQRコードを事前取得する必要があります。
検疫の際には、取得したQRコード画面を保存、または印刷して検疫官へ提示してください。
事前に電子質問票の準備がない場合には、到着空港設置のパソコンから入力することも可能ですが、到着時の混雑状況によりQRコード取得から検疫通過までお時間を要する場合があります。
空港検疫所の要請により機内にて配布する『健康カード』の記入が別途必要となります。
空港検疫所では、電子質問票QRコードと機内で配布した『健康カード』を一緒に提出。
日本入国の際の条件についても事前にご確認ください。
日本入国に際しての検疫は、最初の日本到着空港(成田空港、羽田空港、関西空港)にて行われます。
現行、検疫所の指定する場所(自宅など)で入国の次の日から起算して日本入国後の14日間待機を行うために、最初の日本到着空港から公共交通機関を利用することはできませんので、日本国内線へ乗り継ぎ搭乗することはできません。
検疫について詳しくは厚生労働省ホームページ をご確認ください。
新型コロナウイルス感染症の検査
ハワイから到着後全員に新型コロナウイルス感染症の検査が実施されます。検査結果が出るまで、空港検疫所の指示に従って待機する必要があります。
コロナウィルスが世界中で影響を与える前は、ハワイに立ち寄ることがよくありました。
ハワイへの旅行ではなくアメリカの帰りにハワイに立ち寄るという内容で、特典航空券などを予約する際にロサンゼルスからハワイそして東京への旅程が空席が多く、よく使っていたためです。
その場合はロサンゼルスを午後に出発し、ハワイ着は夜の11時過ぎになります。
フライト時間は6時間ほどですが時差の関係でその時間になります。
翌日の出発は日本の航空会社で11時頃の出発になり、チェックインは8時から9時頃開始されます。
荷物の受け取りがあるので保安エリアにとどまることができず、ワイキキのホテルに滞在するか空港周辺のホテルに滞在することもできますが、レンタカーをかりてドライブと仮眠をとることもできます。
レンタカーセンターはターミナルを出てすぐ前になり、返却もその場所なので何かとめんどくさくないのでよくレンタカーを利用していました。
オアフ島を一周
オアフ島を一周すると3時間ほどで回り終わるので、あっちこっちのビーチに
24時間営業しているスーパーやファストフード、レストランなどがあるので特に困ることはありません。
空港へ
空港に戻ってチェックインし保安エリアへ
航空会社のラウンジについて、シャワーを使用できると思っていましたが、ラウンジにはシャワーがありませんでした。
ANAの新しく改装したばかりのラウンジになりますが、シャワーがないのにはちょっとびっくりしました。
ラウンジからは遠くにダイヤモンドヘッドとワイキキが
新型コロナウィルスの発生前は気軽にハワイに立ち寄ることもできましたが、今は陰性の証明などの関係で難しくなっています。
もう1年になりますが、この状況はまだ続きそうです。
ワクチン接種が普及して、感染のリスクが少なくなると元に戻ると思います。
せめて、秋頃までにはこういった旅程を組めるようになると良いと思います。