日本航空(JAL)は、JMBマイレージバンクの会員に、新型コロナウィルスの感染拡大のため会員が使用できない期限切れのマイル/ポイントをe-JALポイント通貨に変換および延長することを連絡するメールを送信しました。
新しいe-JALポイントは2022年1月31日まで有効で、2021年4月30日から2021年10月31日までの間に有効期限が切れるマイルとe JALポイントに影響します(変換/延長の登録が必要です)。
JALは、単純なマイルを期間延長ではなく、マイルやe-JALポイントなどの期限切れをすべてeJALポイントに移動するという内容になり、しかもこの移動に関しては登録をした会員のみが対象となるなどかなり複雑なシステムになります。
有効期限を迎えるマイル・e JALポイント・JALクーポンの取り扱いについてはこちら
以下はJALからの抜粋になります。
マイル、e JALポイント、JALクーポンについては、以下の対策を実施しております。これらの措置により、マイル、e JALポイント、JALクーポンをJALグループのフライトに柔軟にご利用いただけるようになることを願っております。
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登録期間は2021年7月31日23時59分(日本時間)までです。
登録期間は2021年10月31日23時59分(日本時間)までです。
2021年7月31日までに登録されたお客様は、2021年8月1日以降に再登録する必要はありません。
手続き自体は登録ページ(上にリンクがあります)から事前登録をするだけなので簡単に行うことができます。
新型コロナウィルスのワクチン接種が遅れていますので、海外旅行にマイルを使えるのは、まだ先になりそうです。
こまめにマイルを使っている方なら、期限を迎えることはありません。
しかし、ビジネスクラスの特典航空券を予約するためにマイルをためていた人でイチボのマイルが有効期限を迎える会員にとっては単純な期間延長の方が望ましい内容でした。
換算レートは1マイルあたり1.5ポイントでは、どちらにしてもマイルの価値としては少なくなってしまいます。