約2年ぶりにアメリカに来ましたが、入国方法が変わっていました。
ほとんどの方はESTAを利用してアメリカへ渡航することになると思います。
以前の入国方法と今回の入国方法について記載していきます。
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参考までに以前の入国方法に関して記載します。
ESTAを申請して初めてアメリカに入国する方は機内で税関申請書を記入します。
入国する際にESTAを申請しているか?
アメリカには初めて入国するか?
とスタッフに聞かれますので初めてと答えるとどこの列に並ぶか教えてくれます。
後はESTA専用のキオスク(端末)で必要事項を入力しプリントと税関申請書をもって入国審査へ
ESTAを申請して何度かアメリカに入国する方はスタッフにその旨を答えると初めて入国する方とは違う列に並びます。
機内で税関申請書を記載する必要もありません。
キヨスクの操作内容は同じです。質問も同じ内容になります。
プリントもって入国審査へ。
ESTAを申請するときにESTAの申請内容をプリントする必要はないと記載されています。
日本からアメリカに向かう場合は控えを印刷する必要はありません。
ただし、ヨーロッパなどを経由してアメリカに向かう場合は注意が必要です。
ヨーロッパからアメリカに向かう場合はESTAの申請内容の控えを求められます。
印刷するなり、タブレットに保存するなりしておく必要があります。
ESTAの申請は今まで通りです。
空港でチェックインをする際にスマートフォンでQRコードを読み込み「Traveler Form」を表示し、内容を了承した旨のチェックを入れて次へ、
これで「Traveler Form」は完了です。
もう一つは紙の用紙にサインをします。
機内で税関申請書の配布は無く、アメリカに到着します。
ESTAのレーンがあるので、そちらに進む。
以前あったESTA専用のキオスク(端末)はなく、直接入国管理ブースに進みます。
ブースではパスポート、ワクチン接種証明書、PCR検査の陰性証明を持って並びます。
ブースに呼ばれると、パスポートをチェック後に写真を撮ります。
質問される内容は以前よりも多くなっているように思いますが、基本的なことになります。
問題なく通過し預け入れて荷物のピックアップを行い、出口に向かいます。
以前は出口の前で関税の係員に用紙を渡して(初めての方は関税申請書とキヨスクでプリントされた用紙、2度目の方は用紙)通過していましたが、その係もいません。
代わりに、関税らしき係員が出口までの通路にいて、荷物が多い方などをランダムで違うレーンに誘導していましたが、ほとんどの方はそのまま通過していました。
入国に関して新型コロナウィルスの関係で時間がかかるかと思っていましたが、手続きの簡約化出予想以上に早く終了しました。
以前と比較して非常に簡単になっているアメリカの入国に関して記載しました。
この後、買えるに必要なPCR検査を空港で受けて、レンタカーで出発しました。
ロサンゼルス空港でのPCR検査の予約や実際の検査に関しては次回記載する予定です。