全日本空輸ANAは、日本国外に住所のあるマイレージクラブ会員または海外にアカウントアドレスを持っているマイレージクラブ会員向けのキャンペーンやステータスマッチを行っています。
日本国内向けにはステータスマッチは行っていません。
プレミアムポイントボーナスポイントに関しては国内線利用で75%以上の積算運賃に対して1区間1,000プレミアムポイントボーナスポイントがもらえるキャンペーンを行っています。
ANAの上級会員になるために必要なプレミアムポイント。1年間に利用したANAグループ等の運航便の搭乗に対して、マイルとは別に積算されるポイントになり、毎年1月~12月に獲得されたプレミアムポイント数が翌年度のプレミアムメンバーステイタス獲得条件の1つとなります。ANAではANAのクレジットカードやANAで行っているサービスを利用することで、少ないプレミアムポイントでも上級会員になることができるようになっています。今回のキャンペーンは国内線に搭乗することで、1区間に対して1,000プレミアムポイントがもらえます。 &... ANA国内線ボーナスプレミアムポイントキャンペーン 上級会員資格 - マイレージランナー~マイルとホテルとクレジットカード |
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対象となるマイレージクラブの会員は、2022年4月25日から12月31日までのフライトを対象にプレミアムポイントで50%のボーナスを獲得します。
2022年4月25日から12月31日まで
ANAが運航するすべての国際線
※ANA便名で他の航空会社が運航するコードシェア便および国際線の航空券に含まれる国内線は対象外となります。
すべてのクラス、すべての運賃
海外に居住し、対象となる搭乗期間中に対象となるフライトに搭乗するANAマイレージクラブ会員
※ボーナスプレミアムポイント獲得時にANAマイレージクラブに登録住所が海外にあるお客様が対象となります。
国際チケットの一部である国内ANAセグメントはボーナスの対象外であると記載されています。スタンドアロンの国内線はどうですか?これらは適格であるように見えます。
ANAマイレージクラブは、2023年3月まで、一部の競合航空会社プログラムのメンバーがマイレージクラブプラチナステータス(スターアライアンスゴールド会員)にアカウントをアップグレードできるステータスマッチキャンペーンを開始しました。
このステータスマッチは、アメリカンAAdvantage、デルタスカイマイル、JALマイレージバンクを直接対象としていますが、キャンペーンのWebサイトでは、他のスターアライアンス メンバー以外のプログラムのステータス保有者にも応募を呼びかけています。
こちらもアメリカ向けのステータスマッチになっています。
2022年3月1日から2022年9月28日23:59<PST>
有効な2021年または2022年のエリートステータスを持つ一部の航空会社のマイレージプログラムのメンバー
ブロンズまたはプラチナメンバーサービス(2022年4月1日から2023年3月31日までのステータス)
ANAが申し込みを受け付けた日から2023年3月31日まで、ANAマイレージクラブ(AMC)のプレミアムステータス–ブロンズまたはプラチナステータス。
日本の航空会社は新型コロナウィルスが終息せずに、日本入国に関しても厳しい条件がつく状況が続いている中で、海外の上級会員を増やすキャンペーンを行っています。
ただし、日本国内の会員に対しては会員資格の延長もなく(JALも同じ)上級会員資格の引き下げもありません。
日本への入国はビジネスや留学に限られ、しかも1日の入国者数も限定されている状況です。
その為、海外でANAの上級会員になるメリットをあまり感じられない状況が続いています。
その為のキャンペーンなのはわかりますが、日本でもせめて国際線での50%プレミアムポイントボーナスキャンペーン位は行っても良いような内容になると思います。