今回は今月の初めに海外からの訪問者に対する規制が緩和されてから初めてのロサンゼルス出張になります。
今回の使用航空会社は行きがユナイテッド航空になり、帰りがシンガポール航空です。
ユナイテッド航空は今回格安のチケットがあり、エコノミークラスですが42,000円で予約することが出来ました。
その下のベーシックエコノミーなら37,000円台で販売されていましたが、座席指定まで考えるとほとんど金額に差が無いので通常のエコノミークラスを予約しました。
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16:40分の出発のUA33便でロサンゼルスに出発予定で、12時頃には空港に到着したので自動チェックイン機を使ってチェックインを行い、出国検査をして中に入りました。
成田空港ではユナイテッド航空のラウンジもありますが、今のところ全面クローズしているので、ANAラウンジを利用します。
ANAラウンジの入口には本日混雑しているのでプライオリティ・パスの利用は出来ないと案内がありました。
前回も使えなかったようなので、今の状況を考えると使えうるときがほとんど無いような気もします。
ANAラウンジの中は
このように空いていますが、あと2時間もすると満席になります。
今の成田空港ではビジネスクラスを利用する方はもちろん、ANAの上級会員、スターアライアンスのゴールド会員もすべてANAラウンジを利用するので、毎日ほぼ満席になる事になります。
ANAのもう一つのラウンジとユナイテッド航空のラウンジが再開しないと改善されることはありません。
先月まで海外の方の利用は少なく日本人だけでしたが今月は海外の方の利用も多くなっていました。
飛行機は予定通り出発し、ちょっと早くロサンゼルスに到着しました。
入国審査や荷物の受け取りもスムーズに進んで11:00頃には到着階のターミナルから出ることが出来ました。
直ぐレンタカーのシャトルバスにのりました。
ハーツレンタカーに到着して、掲示板を見るとプレジデントサークルエリアの車を利用できると言うことなので、そちらに向かいます。
プレジデントサークルには日本車が結構多く、7割がトヨタや日産の車になります。
その中から今回チョイスしたのは
ダッジ チャレンジャー SXT
もろアメ車になります。
フォード マスタングとかシボレー カマロが小型で燃費の良い 4 気筒ターボ バージョンを生産することを選択したのに対し、ダッジは不動のままであり、ベース モデルとしてかなり大きな V6 と 5.7 エンジンを提供しています。
ライバルがアメ車らしさをなくしている中でダッジはかたくなにアメ車らしい車を販売しています。
チャレンジャーはその点で頑固で、依然として四角くて空力的ではなく、燃料効率に無関心ですが、今の日本では、絶滅したジャンルの車です。
外観はアメ車そのものですが中はCar Playにも対応したシステムを中心に、マニュアルを見なくても直ぐ操作できる標準的なスイッチ類や構造になっています。
チャレンジャーは、7 インチのタッチスクリーン インフォテインメント システム、スポーツ シート、クルーズ コントロール、デュアルゾーン クライメート コントロールなど、比較的設備が整っています。
iPhoneを接続すると、直ぐに認識して操作することが出来ます。
今回はUSB経由で接続しましたが、Bluetooth経由でも接続することが出来ます。
2ドアの2+2シートになりますが、後部座席は狭く長時間のドライブは辛いと思います。
トランクは結構広く70L程度のトランクは余裕で入ります。
その他に小型のキャリーバックも収納できます。
出発すると予想と違って、すごく静かです。
3,000回転以上にならないと、ほとんどエンジン音が気になりません。
市街地ではそれ以下で運転するので、快適です。
今回のレンタカーは1日のレンタルで保険各種と返却時の燃料込みで$80になります。
日本円で12,000くらいになります。