香港は入国に関するワクチン要件を撤廃、中国との国境は2023年2月6日に完全に再開します。

香港は先日、より多くの訪問者を街に呼び込むためのプロモーション活動を開始し、来週月曜日 (2023 年 2 月 6 日) から海外からの訪問者に対する新型コロナウィルスのワクチン予防接種の要件を撤廃すると発表しました。

 

 

 

また、中国本土との深圳市との陸路国境も同日全面再開。国境を越えるための要件はなくなります。

香港では、海外からの訪問者に、自己管理可能な RAT 出発前検査のみを要求します (陰性の検査結果の画像を保存してください)。

香港は、本土との国境を再開することで、かつて香港に集まっていた中国人観光客が戻ってくることを望んでいます。

中国は、昨年12月に新型コロナウイルスに関するゼロコロナ政策を破棄しました。

1月初旬、国内での新型コロナウイルスの急増の最中に、検疫なしで海外旅行を突然再開し、各国は対応に追われています。

中国本土と香港の間では、先月上旬から隔離なしでの往来が一日の人数を制限して再開されていました。

香港は今回の変更で1日当たりの入境制限は撤廃され、新型コロナウイルスに関する入国前のPCR検査の義務付けも無くなります。

全ての検問所も来週から業務を再開するようです。

さらに、ワクチン未接種者に関しても入境禁止措置を解除することも明らかにしています。

 

 

 

 

 

 

 

tanahashi