日本からロサンゼルスに向かう場合はJALやANAの場合はトムブラッドレー国際線ターミナルに到着しますがアメリカン航空やユナイテッド航空などのアメリカ系の航空会社の場合はそれぞれの専用ターミナルがありますので、そちらに到着します。
例えばユナイテッド航空の場合はターミナル7に到着しますので、そのままターミナル内で入国手続きと荷物の受け取り、関税を通って入国が完了します。
アメリカン航空航空の場合はトムブラッドレー国際線ターミナルの隣、ターミナル4に到着します。
飛行機を降りて入国審査に向うのは同じターミナル内になります。
入国審査場はアメリカ在住者と外国人に分かれていますので外国人の場合はESTA用のラインに並び審査ブースに行きます。
パスポートを提出し入国審査で簡単な質問をされて指紋をスキャン、顔写真をカメラですると通過できます。
その後に預けている荷物があるか聞かれるので、お預け荷物がない方はそのままターミナル4で入国になりターミナルを出ることが出来ます。
あると答えると左手にドアがあり、そこを進むように言われます。
ドアを出ると通路になっていてトムブラッドレー国際線ターミナルに通じる通路になっています。
通路は1階になり、要所では案内の人がいて誘導してくれます。
トムブラッドレー国際線ターミナルのバケージクレームスペースにターミナル間を移動し、そこで掲示板を見てレーンを確認します。
もし、アメリカン航空のバケージクレームの表示がない場合は、関税申告するカウンターに向かい、その途中でターンテーブル1や2があるので、そちらから荷物が出てくるとのことでした。
ロサンゼルスが目的地の場合はターンテーブルで荷物の受取り荷物を持って税関申告を済ませターミナルを出てシャトルバスやレンタカーなどを利用して移動することになります。
乗り継ぎの場合は関税を通過後に進行方向に進むと再度荷物を預ける場所がありますので、そちらに荷物を預けます。
アメリカン航空を利用する場合は再度ターミナル4に向かってすでに国内線のチケットを受け取っている場合は国内線の搭乗ゲート案内モニターがありますので自分の乗る国内線のゲートを確認してセキュリティーに進みます。
発券されていない場合はカウンターで手続きを行います。
ターミナル4とトムブラッドレー国際線ターミナル間は、専用通路もありますので外に出なくても移動できますが、隣なのでそのまま外に出て移動してもいいと思います。
入国から荷物受け取りまでそれほどターミナル間の距離があるわけではないのでかまわないと思います。
しかし、インフォメーションやサイン、掲示板での表示など非常にわかりにくい状態なので初めて行く方は注意が必要です。