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ザウィング”ファーストクラスラウンジは保安検査場を通過後、南出発ホールの乗り継ぎエリアにああります。
ビジネスクラスラウンジと隣接していますが、ザウィング”ファーストクラスラウンジは優れたプライバシー、快適さ、サービスを受けることが出来ます。
フライト前のひとときを良質な食事とアルコール類やお茶などを楽しみながら優雅な空間でリラックスしながら過ごす事が出来ます。
ザウィング”ファーストクラスラウンジは、香港国際空港にあるキャセイパシフィック航空のフラッグシップ ラウンジになり、1998 年の開始時に航空会社の地上サービスの新たな標準を確立し、乗客に比類のないレベルの快適さと利便性を提供しました。
キャセイパシフィック航空の香港空港”ザウィング”ファーストクラスラウンジ
香港に到着してゲートを出るとすぐ上の階がラウンジになっています。
ラウンジはビジネスクラスラウンジとファーストクラスラウンジが併設されています。
ウィングにはファーストクラスとビジネスクラスの入り口があり、ファーストクラスラウンジには2階にサイドエントランスがあります。
ファーストクラスラウンジの入り口
その入り口を入っていくとすぐにシャンパンバー
「ザ・ウィング」のファーストクラスラウンジ入口近くに、プレミアムシャンパンの中からお好みのウェルカムドリンクを楽しむことができます。
ウィングファーストクラスラウンジは、改装されて間もないのでとても綺麗な内装です。
しかし、スペースは思ったほど大きくなく、ファーストクラスの乗客だけでなく、ワンワールドのエメラルド会員ももアクセスできるのでピーク時には混雑するように思います。
シャンパンバーを過ぎると通路にパソコンスペースがあり、さらに進むとラウンジ中央になり、ソファーや一人がけ用のイスが配置されています。
中央部分のラウンジから左手にダイニングスペースの入り口があります。
全くの別空間になりますので落ち着いて食事ができると思います。
「ザ・ヘイブン」レストラン
メインコースと厳選ワインを楽しめます。
週替わりのメニューではアラカルトメニューになっていて、アジアと西洋の料理を組み合わせて注文することができます。
デザートやフルーツなどはビュッフェスタイルで、
中央部分を過ぎてラウンジ奥に進むとバーカウンターがあります。
そこには様々な酒とカクテル、軽食とお茶を頼むことができます。
このファーストクラスラウンジの最大の特徴はカバナになります。
5つあるスタイリッシュなカバナでは、落ち着いたプライベート空間になり、混雑しているときは待たされると思いますが、今まで何回か利用した際には直ぐに利用することができました。
バスタブとベッドがあり、非常にリラックスすることが出来ます。
電源やネットワーク接続ポートも完備しているため、混み合っていないときにはワーキングスペースとしても利用できます。
カバナの他に12室のシャワールームがあります。
しかし、バスタブ付きのカバナは他のラウンジにはない施設なので、このファーストクラスラウンジを利用する際には是非利用したいと考えていました。
カバナは限られているので待つことになるかと思いながらカバナとシャワールームの専用カウンターに行くとすぐ利用できると言うことでした。
ピーク時には待ち時間がかかることからラウンジに到着するとすぐにリストする必要があります。
カバナは思っていた以上に広く、ゆったりとしていました。
お湯の出もいいので、それほど待たずにバスタブに入ることができます。
バスタブ横にはシャワーがあります。
外界の音も全く聞こえませんので、ゆっくりリラックスして過ごすことができます。
特に時間制限を言われませんでしたが、混み合っているときには時間を決められるのかもしれません。
大きなソファーまでありますので、少し横になることもできます。
洗面台には各種アメニティグッズがあり、バスローブも備えられています。