アメリカンエキスプレスのセンチュリオンラウンジのアクセス条件が変更になります。
到着時のアクセスはできなくなります。
利用は3時間まで
アメリカンエキスプレスは2019 年3月22日からセンチュリオンラウンジの利用方法が変更になります。
センチュリオンラウンジの人気は高くとても素敵なラウンジになり、センチュリオンとプラチナカードを持っているアメリカンエキスプレスの会員は航空会社に関係なく利用できます。
ただし、人気があるためピーク時には混雑して座れないなどの問題がありました。
アメリカンエキスプレスではこの問題を緩和するため、アクセス条件と利用時間の変更を行います。
空港にあるセンチュリオンラウンジは、アメリカの空港にあり、サンフランシスコ空港、ダラス・フォートワース空港、ヒューストン空港、シアトル空港、マイアミ空港、ラスベガス空港、ニューヨーク(LGA)、などにあります。
また2019年にはロサンゼルス国際空港(LAX)にアメリカン・エキスプレスの「センチュリオン・ラウンジ(The Centurion Lounge)」を開設すると発表しました。
ロサンゼルス空港が開設すると12カ所目のセンチュリオン・ラウンジとなります。
アメリカンエクスプレスセンチュリオンラウンジは他のクレジットカードにはないアメリカン・エキスプレス・カードのプラチナ以上のサービスの特徴になっています。
プラチナカードの会員は無料で利用できますが、最大2名まで無料で利用する事が出来ます。
センチュリオン会員は、最大2人のゲストまたは家族(配偶者、および18歳未満の子供)を追加料金なしで利用する事ができます。
今のところ利用人数に関しての変更は無いようです。
到着時の利用制限は乗り継ぎで次のフライトがある場合には利用する事ができます。
利用時間に関しては、厳密には出来ないと思いますので目安として考えると思います。
今のところホームページにはこの告知は有りませんので、空港ごと、利用時の混雑状況によって調整されると思います。
この様に他のクレジットカードにはない特典があるアメリカン・エキスプレス・カードですが、申し込みで作れるのはゴールドカードまでです。
ただし、ゴールドカードを作成して年間200万円程度の利用額でプラチナ会員には招待されますので、メインのカードとして利用するとハードルは高くないかと思います。