9月11日のロサンゼルス時間にAppleの新製品が発表されました。
カメラが進化したiPhoneや安価なiPad、常時時間が確認できるApple Watchシリーズ5
他のアンドロイド端末などの新製品も発表されていますが、最も注目されるのはAppleの新製品になります。
日本でのシェアも高く、Apple製品同士の親和性やシームレスな点を考えても旅行に持っていくデバイスとしては最適な選択になると思います。
人気デバイスであるiPhone 11 Pro Maxをはじめ、旅行者向けの新製品が発表されました。
ここでは、カリフォルニア州クパチーノで開催されたAppleのビッグローンチイベントの7つの主要な機能について記載していきます。
iPadの新製品に関しては、廉価版になるので価格以外での特徴は特にありません。
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今回の新製品の目玉になるのがiPhone11 PROになります。
超広角カメラは旅行の際に風景やスナップショットを大幅に向上させ、各フレームではるかに多くの範囲を撮影することができます。
基本モデルには、12メガピクセルの13mm f / 2.4超広角カメラと26mm f / 1.8広角カメラが含まれますが、Proモデルは3番目の組み込みカムである12メガピクセルf / 2望遠、 52mmの焦点距離になります。
文章で言われても、何のことかわからないと思いますので、サンプルの画像で確かめてください。
上記のサンプルを見るとわかるように、3台のカメラを組み合わせることで、驚くほど多様な撮影が実現します。
iPhone11 Proを搭載しているので、ほとんどの冒険でポイントアンドシュートをほぼ確実に残すことができます。
少なくともフライト途中で機内が暗くなっているときに威力を発揮するのがないとモードになります。
いあっまで、この機能を搭載しているのは低照度での撮影がGoogle Pixel 3がありました。
そのGoogle Pixel 3は、サムスンのNOTEと比較しても信じられないほどの薄暗い中で撮影できる機能を備えていました。
今回のモデルチェンジでAppleもiPhoneにナイトモードを追加しました。
Appleの商品発表のデモショットで比較するのは公平ではありませんが、少なくとも夜間の撮影は大幅に改善されると思います。
Proモデルは最終的に「Deep Fusion」と呼ばれるオプションもサポートします。これは合計9つの画像をキャプチャし、それぞれの最強の要素を組み合わせて究極の低照度ショットを作成します。
これはソフトウェアの追加になりますのでiOSに関することにもなります。
しかし、もう1つの大きなポイントです。
少なくとも新しいiPhoneを使用すると、実際にビデオモードに切り替えることなくビデオをキャプチャできます。
今まではカメラを起動して動画に設定を変える必要がありました。
通常のカメラモードでは、シャッターボタンを長押しするだけでビデオの録画を開始でき、少なくとも1〜2秒保存できるため、重要な瞬間を逃すことはありません。
旅行の際に、この機能は非常に便利です
より効率的なプロセッサを搭載した最新のiPhoneは、全体的にバッテリー駆動時間が改善されています。
結果は明らかに使用方法によって大きく異なりますが、AppleはiPhone 11で1時間(XRと比較して)、Proで4時間(XSと比較して)、さらに5時間Pro Max(2018年のMaxモデルと比較)のバッテリー駆動時間が改善されています。
サムスンのようなAndroid端末を発売しているメーカーは、より高いワット数の電源アダプターを搭載したデバイスを同梱しており、より高速な充電が可能です。
しかし、この最新のiPhoneが登場するまで、Appleのボックスには5ワットの標準的な充電器しか添付されていませんでした。
iPhone 11 Proには、AppleのiPad PROに同梱されている18ワットのアダプターが付属し、USB-C to Lightningケーブルも付属します。
日本での販売は9月20日から
価格は42,800円(セルラーモデルは53,800円)から
今回のApple Watchの特徴は常時時計の表示をしている状態で18時間連続した動作が可能になります。
従来のApple Watchはバッテリーの消耗を防ぐため、通常は表示がされません。
腕を動かしたり時計を傾けたりすると時計画面が表示されるようになっていますが、本来の時計という意味では不便でした。
今回のApple Watchを所有するメリットの1つは、1日の中でバッテリーを気にしないで済むことです。
Apple Watchシリーズ5は、時間を常に表示するはるかに効率的なデバイスで、利便性は高いと思います。
コンパス機能を搭載。
コンパスを利用することによって、マップとの組み合わせで今の立っている方向がわかります。
この機能は地味ですが非常い実用性が高いと思います。
ナビゲーションにシリーズ4 Apple Watchを時々使用しましたが、デバイスにはコンパスが含まれていないため土地勘のないところで地下鉄出口から地上に出た際にどっち向きにいるのか、わからないときがあります。
それはシリーズ5で変わります。
新しいApple Watchにはコンパスが組み込まれており、Apple Mapsやサードパーティのアプリからもアクセスできるため、外出先で簡単に方位を取得できます。
セルラーモデルの場合にはiPhoneなしでも世界中で緊急コールを利用することができます。
上記のすべてのデバイスは顧客に出荷され、9月20日から店舗で入手可能になります。
以下に示すように、デバイスの価格はアメリカでの価格になります。
日本での価格も大差ありません。
iPhone11は64GBが74,800円、128GBが79,800円、256GBが90,800円
iPhone11 PROは64GBが106,800円、256GBが122,800円、512GBが144,800円
iPhone11 Pro MAXは64GBが119,800円、256GBが135,800円、512GBが157,800円
iPadは32GBが34,800円、128GBが44,800円
Appleは2019年のiPhoneの下取り価格も提供しており、これにより価格を引き下げることができます。
詳しい新機種のレビューなどは随時掲載していきます。