ミラノへの直行便で行く場合や中東経由で到着する場合は日中の到着になるので、そのままミラノ市内のホテルに滞在することができます。
しかし、ヨーロッパ経由の乗り継ぎでミラノに到着すると22:00~23:00頃に到着することになります。
それからバスや列車でミラノ市内に向かうと深夜になります。
そういった時は無理してミラノ市内に向かうよりも空港近くのホテルに宿泊した方が楽で安全です。
また、出発の時間が早い場合になどに利用するのがマルペッサ空港周辺のホテルになります。
今回はミラノのマルペッサ空港周辺のホテル事情について記載します。
ミラノの玄関口であるマルペッサ空港には数多くのホテルがあります。
有名なチェーンホテルも多く、価格もリーズナブルなので、遅い時間に到着した際には無理に市内に行くよりも、空港周辺で宿泊した方が良い場合もあります。
最も便利なのは空港直結のシェラトン・ミラノマルペンサエアポート・ホテル&コンファレンスセンターになります。
到着口から連絡通路で繋がっているホテルで空港の向かいにホテルはありますので移動時間はほとんどありません。
シェラトン・ミラノマルペンサエアポート・ホテル&コンファレンスセンターに関して詳しくは・・・・こちら
その他のホテルは到着口からターミナルを出たところに各ホテル行きのシャトルバスが停まる場所があります。
そちらからバスに乗ってホテルまで移動することになります。
バスは定期的に巡回していますので5分から長いときで30分程度は待つこともあります。
シャトルバスは各ホテル専用か、もしくは同じホテルグループで共有している場合があります。
どちらの場合でも側面にホテルのロゴやホテル名がわかりやすく塗装されていますので、目的のバスが来たら手を上げて止めることになります。
ホテルは有名なホテルだけでも、
シェラトン・ミラノマルペンサエアポート・ホテル&コンファレンスセンターと同じ系列のモクシー・ミラノ・マルペンサ・エアポート。
IHGリワードクラブのクラウンプラザ、ホリディイン、ホリディインエキスプレス。
ヒルトンではヒルトンガーディンインホテル。
アコーホテルやベストウェスティンホテルも展開しています。
宿泊に関する価格に関しては宿泊する日によって違います。
シェラトン・ミラノマルペンサエアポート・ホテル&コンファレンスセンター は120ユーロから200ユーロ程度とこの周辺では最も高いホテルになります。
その他のホテルに関しては概ね70ユーロ程度で宿泊することができます。
シャトルバスで、それぞれのホテルに行く場合の時間は約10分から15分。
立地的に各ホテル周辺にはスーパーやレストランはありません。
駐車場は無料のホテルが多いと思います。
食事や買い物に関しては、マルペッサ空港には小さなスーパーやレストランがあります。
周辺のホテルを利用した場合でも、行く前に買い物をするかシャトルバスを利用して空港まで行けますので、ホテル以外での飲食も可能です。
ミラノのマルペッサ空港周辺にあるホテルで最もお勧めできるのは
シェラトン・ミラノマルペンサエアポート・ホテル&コンファレンスセンター になります。
その他利用するのはIHGリワードクラブの加盟ホテルが多いのですが、比較的空港に近い場所にあります。
その他のホテルは少し離れた場所にあります。
シェラトン・ミラノマルペンサエアポート・ホテル&コンファレンスセンター に関しては詳しくは別の機会に記事をアップしますが、設備面でもアクセスの利便性でも他のホテルを圧倒しています。
ただ、価格が他のホテルを比較して2倍以上の価格になります。
その他のホテルは、その分宿泊代が安いので、価格を重視する方はメジャーなホテルチェーンに所属するホテルをお勧めします。