日本航空(JAL)は2019年を通じて、東京成田空港(NRT)本館のラウンジス改装と拡張を行っていました。
もともと改装前から評価の高かったファーストクラスラウンジは、改装後にさらに豪華な内容になっています。
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JALファーストクラスラウンジは、成田空港(NRT)ターミナル2本館にあります。
出発する際に、出国管理を出てすぐ目の前か、もう一カ所の出国管理の場合は出て右手に行くと、出発ゲートが始まる少し前にラウンジがあります。
ラウンジの営業時間は毎日午前7時30分から午後10時まで営業しています。
サテライトビルディングには、毎日午前7時30分から午前11時までと午後3時から午後7時30分まで営業しているJALファーストクラスラウンジもあります。
個人的には、JALファーストクラスラウンジには、Oneworld航空会社のワンワールドエメラルドとしてアクセスできます。JALのウェブサイトによると、次の乗客はファーストクラスラウンジにアクセスできます:
ビジネスクラスのお客様向けのJALさくらラウンジとJALファーストクラスラウンジは、本館のエントランスとデスクを共有しています。搭乗券を提示しただけで、Oneworld Emeraldステータスが表示され、メインデスクの左側にある2番目のファーストクラスラウンジのエントランスデスクに表示されました。
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新しく改装された日本航空のファーストクラスラウンジは、2019年4月にオープンした4階のファーストクラスラウンジと、2019年10月にオープンした3階のファーストクラスラウンジJAL SALONの2つのラウンジがあります。
ただし、エレベーターでラウンジ内に接続されています。
4階のエントランスデスクを過ぎると(または3階のJAL SALONからエレベーターを利用すると)、ダイニングエリアに続く廊下に到着します。
ダイニングエリアには、2人から4人が座れるテーブルセット、10人ほどが座れる長いカウンターテーブルなどがあります。
ほとんどの座席には、コンセントがあります。
キッチンスペースにはメニューから注文して、料理ができたらピックアップするカウンターがあり、このスペースと別になりますが寿司バーがあります。
2つのスペースが離れており、お寿司を楽しみながら、他の料理を取りに行くには距離があります。
2つのダイニングエリアは装飾が異なります。
4階のラウンジスペースのほとんどを占めるのは、ダイニングスペースになります。
ただし、3階へのエレベーターの近くには、改装前のファーストクラスラウンジの内装に近いリラックスできる座席を提供する中規模の部屋があります。
このスペースには、ダイニングスペースには無かったカウンターが窓に沿って配置されています。
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窓際ですが、眺めがそれほどではありません。
3階のエントランスデスクを過ぎたら(または4階のラウンジからエレベーターを出るとき)、JAL SALONへ。
廊下には、シャワールームの予約デスクと手荷物を預けるロッカーがあります。
JAL SALONは昨年の2019年10月にリニューアルオープンしましたが、前のファーストクラスラウンジによく似た内装になっています。
そのまま利用している部分も多く見受けられますが、前のファーストクラスラウンジに不満があるわけではないので落ち着いた雰囲気で利用できます。
前のファーストクラスラウンジと同じ場所に、電話室とトイレがあります。
JAL SALONには、英国の靴職人ジョン・ロブと共同で運営されているスタッフのいる靴磨きデスクがあります。
前はオープンな作りでしたが、個室のようになっています。
JAL SALONには、複数のシャワールームがあります。
JAL SALONがオープンするまでファーストクラスラウンジでシャワーを利用する場合はビジネスクラスラウンジまで行って利用していました。
JAL SALONのシャワーが使えるのでアクセスは良くなりました。
シャワールームにはシャワーの他にトイレ、洗面台、ドライヤーがついています。
タオルはバスタオル、フェイスタオル、ウォッシュタオルの3種類があります。
カウンターで入室用のカードキーを受け取り、歯ブラシとカミソリは必要に応じてもらえます。
水量や温度は十分です。
中東の空港などでは水しか出ないことがありますが、快適です。
シャワーにはシャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュあります。
こだわる方は、ご自分で用意された方がいいかもしれませんが、品質はとてもいいと思います。
JALファーストクラスラウンジの他のラウンジとの大きな違いは、毎日午前7時30分から午後12時30分までと午後3時から午後8時まで営業している寿司バーです。
寿司セットは以前は3つのネタの内から好きなネタを好きなだけ一度に注文することができましたが、今は3ピースセットとして提供されます。
ネタは期間ごとに変わります。
基本的にマグロは必ずついていますが、内容は赤身か中トロになります。
その他は、その時によってイカ、エビ、たこ、ヒラメなどに変わります。
そして、卵がつきます。
3つのネタのセットで提供されますが、おかわりは自由です。
寿司バーとは反対側になるメインのダイニングエリアではカウンターで料理を注文して、キッチンもしくはその場で盛り付けてもらえる、さまざまな料理を注文するスペースがあります。
メニューは写真付きで電子パネルに表示されていますのでわかりやすいとおもいます。
ダイニングは午前7時30分から午後9時までですが、朝食は午前7時30分から午前11時まで、午後と夕方にはさらにメニューが追加されます。
メニューに関してはインターネットで事前に確認することもできます。
その場合は確認はこちら
セルフサービスカウンターでは、ご飯やカレーなどの他に3種類のスープをご用意しています。
ラウンジには3カ所にセルフサービスの飲料エリアがあります。
4階に2つ、3階に1になります。
各エリアには、カウンターに日本酒、ワイン、酒類、生ビールがあります。また、各飲料エリアの近くの冷蔵庫には、ソーダ、フルーツジュース、冷たいビールのグラスがあります。
また、JAL SALONでは、要望に応じて、日本のプレミアウイスキー、クラフトウイスキー、クラフトジン、クラフトウォッカ、日本茶、和菓子を提供するカウンターを用意しています。
JALのファーストクラスラウンジは世界中の空港ラウンジを考えたときでもトップクラスになると思います。
ただし、ファーストクラスにない施設もありますので、その場合はビジネスクラスラウンジで補うことになります。
どういったことかというと
ファーストクラスラウンジを利用できる場合は、ほとんどの時間をそこで過ごし、ファーストクラスラウンジでは提供されない特定のサービスについてはビジネスクラスラウンジにアクセスすることをお勧めします。