マリオットBonvoy は本日から2020年3月25日までのキャンペーン期間を対象にポイント購入に関してのキャンペーンを始めました。
今回のポイント購入キャンペーンは2020年最初のポイント購入キャンペーンになります。
合わせて購入できるポイント数も通常の2倍になっています。
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マリオットBonvoyの会員は、ポイント購入することによって、購入したポイントに対して50％のボーナスポイントを獲得することができます。
通常会員が1年の内で購入できるポイント数の上限は、50,000ポイントになります。
今回のキャンペーンでは購入できるポイント上限が2倍になり100,000ポイントになりました。
上限まで購入した場合はボーナスポイントを含めて150,000ポイントを購入することができます。
キャンペーンのポイント購入は
このキャンペーンを利用できるアカウントは、キャンペーン開始日より最低で90日前に開設されていることが条件になります。
ポイント購入は通常の2倍に当たる100,000ポイントまで購入することができます。
しかし、購入の仕方は1回で購入できる上限が50,000ポイントになっています。
そのため上限の100,000ポイントまで購入する場合は2回に分けて購入する必要があります。
ポイント購入の金額は次のようになります。
50,000ポイントを購入した場合には50％のボーナスポイントがついて75,000ポイントになります。
その際の購入金額は625USD、日本円で約7万円になります。
ポイント購入キャンペーンで50％ボーナスポイント付きキャンペーンは、マリオットのポイント購入キャンペーンの中でも最もいい条件のキャンペーンになると思います。
しかし、今回のキャンペーンで上限まで購入した場合に獲得できるポイント数は150,000ポイント。
購入金額は約14万円になります。
もし、カテゴリ5（スタンダードで35,000ポイントが必要）のホテルで利用する場合には5泊目が無料になるので最長5泊の無料宿泊に利用できます。
仮にそのホテルが1泊20,000円で滞在できた場合の金額は5泊で100,000円。
1泊約30,000円で、今回のキャンペーンを利用したポイントで滞在しても若干お得になります。
実際にはカテゴリ5のホテルで1泊30,000円のホテルは、あまり見たことがないので現実的ではありません。
マリオットのポイントは航空会社のマイルに移行することができます。
その際の交換比率は60,000ポイントで航空会社の25,000マイルになります。
今回のキャンペーンを利用すると航空会社のマイル移行した場合は50,000マイルになります。
もし、日本の国内線で利用した場合3往復（ディスカウントなどの場合は4往復）になり、金額的に合いません。
JALやANAで50,000マイルを国際線で利用した場合でもエコノミークラスでアメリカまでになり、金額的に夏休みやお盆、年末年始などの航空運賃が上昇する時以外は金額的に合いません。
スターウッドの時にはポイント購入キャンペーンでポイントを購入することに意味があったような気がします。
マリオットと統合になってからは、ポイントの価値が徐々に下がってしまって、意味の無いものになっています。
中途半端に持っているポイント数を、あと少しで利用できるポイント数になる方で、近々に利用したいと考えている場合以外はポイントを購入する意味があるとも思えません。