新型コロナウィルスの流行によって航空会社の対応は日々変わっています。
ANAも3月10日に新型コロナウイルス肺炎に関する航空券の特別対応や各種対応を発表しました。
以下はホームページからの抜粋になります。
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新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要減退に鑑み、一部の国内線・国際線運航便の追加運休・減便ならびに、発着地を変更して運航することを決定いたしました。
国内線・国際線運航便については、以下の「国内線」「国際線」ボタンより「路線・便数計画の一部変更について」のページをご確認ください。
国内線・国際航空券の特別対応については、以下の「国内線」「国際線」ボタンより「航空券の特別対応について」のページをご確認ください。
法務省は上陸拒否の対象を追加しているため、以下の方は当面の間日本への入国ができなくなりました。
厚生労働省は、3月9日午前0時(日本時間)より3月末日までの間、中国(香港およびマカオを含む。)および韓国からの入国者に対し、検疫所長が指定する場所で14日間待機し、国内において公共交通機関を使用しないことを要請しています。詳細は厚生労働省ホームページ
外務省は、3月9日午前0時(日本時間)より3月末日までの間、査証の制限等を決定しています。
詳細は外務省ホームページ
各国の出入国制限に伴うANA国際線航空券の変更・払い戻しは、運賃規則にかかわらず、手数料なしで承ります。旅行会社などANA以外で航空券をご購入のお客様は購入元へお問い合わせください。
各国の渡航制限に伴い、特定の路線においてWebチェックインの一部機能および自動チェックイン機の使用を停止させていただく場合がございますのでご了承ください。
各国での検疫体制の強化に伴い、入国条件の変更など、さまざまな対応が実施されています。
ご利用のお客さまは、渡航先各国の大使館・領事館および保健機関関連情報などをご確認ください。
上記以外においても検疫体制の強化に伴い、入国条件が厳格化されるなど、日々状況が更新され、従来であれば入国が許可されていた渡航書類をお持ちの場合でも、入国不許可となる事象も報告されています。
感染が確認されている一部の国や地域に、今回のご渡航直前まで滞在していたお客様に対して、特に厳しい入国条件を課す国や地域も報告されていますので、ご利用のお客様は、最新の渡航条件につきまして、渡航先各国の大使館・領事館および保健機関関連情報などをご確認ください。
前回の対応では国内線の減便や運休はありませんでした。
国際線も地域やフライトが拡大しています。
今後、さらに新型コロナウィルスが流行すると日本からの受け入れを禁止する国も増えると思います。
また、アメリカも日本の感染者を上回っており、ヨーロッパは中国や韓国を除くアジア以上に危険になっています。
そうなると日本の状況に関わらず、さらに減便や運休が増えると思います。