マリオットの無料宿泊特典サーティフィケート期間延長が反映しました。

マリオットは本日、2019年、2020年分と2021年のSPGアメリカンエキスプレスカードの更新時やキャンペーンなどでもらえる無料宿泊特典サーティフィケートを2022年1月2日まで延長することを発表していました。

先月末に発表されましたが、その時には無料宿泊特典サーティフィケート期間延長が反映していませんでしたが、それが反映されました。

会員によって有効期間に違いがあると思いますが、今年最初に3枚の無料宿泊特典サーティフィケートがありました。

 

マリオットの新型コロナウィルスに対する対応は英語版になりますがこちらになります。

すべてSPGアメリカンエキスプレスカードの更新時にもらえる無料宿泊特典サーティフィケートになり、新型コロナウィルスの影響で利用する機会もなく、そのまま保持していました。

先日、1枚の無料宿泊特典サーティフィケートは利用しましたので現在2枚の無料宿泊特典サーティフィケートがあります。

有効期間には若干の違いがあり2021年08月01日と2021年09月06日になっています。

今の状況では緊急事態宣言のため使う機会がなくなりそうなので、期間が延長になって非常に助かります。

新しい期間は2022年1月2日まで延長すると言うことで、合わせてBonvoyポイントの有効期限もマリオットは、2022年3月31日まで(以前は8月1日まで)、すべてのポイントの有効期限を一時停止しました。

まだ、アカウントを確認すると有効期間の延長は反映していないようですが無料宿泊特典サーティフィケートの延長は、年間選択特典、ターゲットキャンペーン、トラベルパッケージ、提携クレジットカードから取得した無料宿泊特典サーティフィケートなど、あらゆる種類の無料宿泊が対象になります。

ただし、2020年より前の有効期限の無料宿泊特典サーティフィケートが2021年まで延長された場合は、有効期限の延長対象にはなりませんので、有効期間以内に使用することになります。

ポイントの有効期限の免除とは、2022年3月31日までにポイントの有効期限が切れないことになります。

関連:

マリオットリワードでサーティフィケート(無料宿泊)

ただし、2020年より前の有効期限の無料宿泊特典サーティフィケートがどれだったか、よくわかりませんので、最後の1枚を除いて無料宿泊特典サーティフィケートは使っていた方が良いかと思っていましたが2枚とも延長になっていました。

 


Contents

マリオットとアメリカンエキスプレスカードの提携クレジットカードであるSPGアメリカン・エキスプレス・カードが期間限定になりますが入会特典でもらえるボーナスポイントが通常の2倍になる60,000ボーナスポイントがもらえる入会キャンペーンを行っています。

期間限定 SPGアメリカンエキスプレスカード入会キャンペーン

 

 

対象クレジットカード

スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード

キャンペーン期間期間

2021年5月7日(金)~2021年6月30日(水)

期間限定入会特典

期間中の新規入会で合計60,000ボーナスポイント獲得可能になります。

入会後3か月以内に10万円以上のカードご利用で30,000ボーナスポイントプレゼント

入会後3か月以内に30万円以上のカードご利用で30,000ボーナスポイントプレゼント

入会キャンペーン 詳しくはこちら

 

マリオット提携SPGアメリカンエキスプレスカードの50,000ポイント無料宿泊の使い方について

 

マリオット提携クレジットカードであるSPGアメックスにはクレジットカード更新時にもらえる50,000ポイント無料宿泊で利用できる無料宿泊特典サーティフィケート特典があります。

今回は、この無料宿泊について考えてみたいと思います。

SPGアメックスの年会費は年会費34,100円(税込)と決して安くはありません。

しかし、無料宿泊が更新時にもらえるので他の特典が無くても無料宿泊を利用すると損はしない年会費設定になります。

この50,000ポイント無料宿泊で利用できる無料宿泊特典サーティフィケートは、このポイント以下の無料宿泊でも利用することができます。

35,000ポイントでも25,000ポイントでも利用はできますが50,000ポイントの内、残りがアカウントに戻ること無く消えてしまいます。

マリオットのロイヤルティプログラムでは、50,000ポイントが無料宿泊で利用できるのはカテゴリ6のスタンダード時になります。
ただし、ピーク価格とオフピーク価格の導入により、昨年までとは計算が少し変わります。

現在、ピーク時のカテゴリ6のホテルの料金は1泊あたり60,000ポイントであり、これらの無料宿泊券の対象にはなりません。

ただし、オフピークの設定ではカテゴリ7のホテルは、1泊あたりスタンダード時60,000ポイントが必要ですが、50,000ポイントになります。

日本のマリオットに参加しているホテルの内、カテゴリ6のホテルは11軒。

カテゴリ7のホテルは7軒になります。

予約方法

無料宿泊特典サーティフィケートを受け取ったら、予約方法は非常に簡単です。

マリオット Bonvoyアカウントにログインして、ポイントによる滞在を検索するだけです。

1泊50,000ポイント(またはそれ以下)の特典滞在ができるホテルを見つけた場合、予約の過程で、ポイントの代わりに無料宿泊特典サーティフィケートを使用するように求められるはずです。


まとめ

SPGアメックスカードは、年会費に相当する特典のために無料宿泊やマリオットゴールドエリートステータス、そして上級会員に必要な滞在数の上乗せなどを提供しています。

無料宿泊特典サーティフィケートは更新時にもらえますので、最初の1年が終わるまで無料宿泊特典サーティフィケートを利用することができないのですが、入会時に利用条件をクリアすると30,000ポイントがもらえますのでオフピーク時のカテゴリ5以下のホテルが利用できます。

無料宿泊特典サーティフィケートを使ってカードのメリットを毎年最大限に活用する必要がありますが、2年目から1泊50,000円以上の価格設定のホテルで利用することで年会費の負担をなくし、マリオットのホテルを頻繁に利用する人にとって非常にお得です。

ピーク価格の導入により、これらの証明書を引き換えることは確かに複雑になっていますが、オフピーク価格を利用して、特定の日付の無料宿泊をカテゴリー7のホテルを利用できる面もあります。

tanahashi